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愛憎

関心のある状態。
関心が非常に高い状態。


私はヘタレ仕様なので、愛→憎になることはないのだけれど、
…というか、愛に比べて憎の心を持ち続けることってとってもエネルギー使うから。
心も消耗してしまうから。


期待をしないこと、希望を持たないこと、に、繋がっていくのかなぁ。


見返りを求めない、というと聞こえはいいけれど、それって憎まないための逃げのような気もする。
自分のことです。はい。


期待をしないということは、自分の自信のなさのあらわれなのかな?
見返りを求めない気持ちっていうのもあると思う。これは自信のなさではないような気がする。


諦めには、「ああやっぱりか」っていう気持ちがくっついてきて、
見返りを求めない心にはそういう気持ちはついてこない。
ここに差があるかな?


けれど取る行動が一緒で外からその判断がつかないなら、あまり違いはないのかもしれません。
その違いは、きっと当事者同士だけが分かること、なのかもしれません。
当事者同士にも分からない場合も多いかもしれないね。


悲しみを怒りに変えるだけのエネルギーが足りません。でした。
今もやっぱりなかなかそこまで踏み出せません。


憎まれてもいい。私の事を記憶にとどめておいて欲しい。


という気持ちは、やっぱり歪んだとはいえ、愛の形なのかもしれません。
私にも、自分がこの人と愛したり愛されたりした爪跡を残したい、という気持ちは人一倍強い事を自覚しておりますから。


むしろ、それさえあれば納得する、みたいな。


それが「愛」の跡でも、「憎」の跡でも、もしかしたら大差ないのかもしれませんね。
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