サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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この恋がいつの日か表彰台にのぼる時 君がメダルを受けとってくれないか 2012-01-26

僕が眠るのは君の夢を見るとき
僕が歩くのは君に会いに行く時
僕が何も聞かないのは
答えなんかない方が その方がいいから
(千年メダル/The HighLows)

なんだもう雪が降ったり積もったり、週の頭からバッタバタな今週ですが、
皆様風邪やら怪我やらしていませんか。
私は日曜日に台所でガラスの破片を踏んでしまって地味に足が痛いです。
なかなかうまいこといかない差し歯の交換工事も、やっと仮歯が安定してきて一安心。
いや、これ安定させるために工数増えてるんだけども。
肝心の根っこの治療が未だ手付かずのままです。
負荷をかけると仮歯は簡単に取れてしまう。
歯ぎしりは非常に根っこに負荷をかける。
と、そういうことらしいです。
寝ている間の歯ぎしりに関しては、私は自分でどうすることもできない……!
しかし歯医者の先生はとても良い人なのでよかったです。
たまに「背もたれ倒しますよ」って言わずに背もたれ倒されるけど。
ごきげんよう、たいこです。
実は私生活でも、「おいおいおいおいw」って思うような出来事が起きまして。
寝耳に水ってわけでもなく、大方予想はついていたことであったのですけれども、
しかし、私が色々と思い考えていたことは全部無駄だったんだなぁなんて思ったり、
しかし、少しこちらの肩の荷が軽くなったりしたのも事実なのです。
それにしても、8年前にあなたが言った言葉はすべて方便だったのですねと言わざるを得ない感じに非常にがっかりしたのも事実で。
子供に対する愛情的な表現を方便に使っていたことは、当時から気づいてはいたけれど。
自分がどういう気持でそういうことを言ったってことくらいは覚えていて欲しかった。
それは、子供の父として。
人の気持ちは移ろうものだし変わるものだけれど、
負うべき責任ってあると思う。そして大抵責任って移ろうような種類のものではない。
子供が残念がるだろう、少なからず傷つくだろうということは容易に想像が出来る話で、
それは父親が再婚するということではなくて、
再婚してしまったら遠くへ行ってしまって、めったに会えなくなるよっていう事実の方なんだよってことを
子供たちの父親は理解していないように感じました。
彼は今でも不定期に会い続けている子供たちの、一体どこを見ていたんでしょう。
父親で在り続けることは、彼にとっては負担でしかなかったんでしょうか。ね。
8年前は子供をだしにして私の家の中にまで上がりこんでいたというのに。ね。
大切な人を傷つけざるを得ない時は、覚悟を決めて、逃げずに、きちんと話すことが必要だと思う。
なんでそれを端折ろうとするのかな。子供だってひとりの人間なんだけどな。
お前の将来の展望など私には関係ないのだ。
東海にでもどこにでも行って好きに暮らせばよい。
しかしそれを聞いて「簡単に会えない」という事実に打ちのめされるのは、
他でもない、お前が大事だ大事だと言い続けてきた子供たちなのだ。
なぜ子供にそれを報告しないんだ。馬鹿者め。
しかしそういう殿方と3人の子供を生したのは私の責任でもあるわけで、
本当に申し訳ない。
遺伝子が半分混じっている人という意味では、子供にとっての親ってとっても大きい。
それは私も身にしみて感じていること。
はー。。。。
まあいいまあいい。
こんな話をしてものすごい落ち込みかけたところにひょいっと顔を出してしまったせいで、
こんなに面白くない嫌な話を聞かされるハメになったお友達に、この場を借りてごめんなさい。
でも、ひょいっと顔を出してくれたおかげで私はだいぶ楽になったのです。
この場を借りて、ありがとう。
こういう、「話したからといってどうにもならない」うえに、
「第三者がとっても口出しづらい」話しを聞いてくれる事に頭が下がりました。
聞いてくれるだけでよかった。でも、聞くだけだって非常にしんどかったと思うので。


軽薄って事について色々考えています。
これは前述の父親とか子供とは関係のない話。
軽薄って言葉が最近本当に頭の中をよぎります。
軽薄。しみじみと。
ザ・軽薄。とか心のなかでつぶやいてみたりする。
私は軽薄には馴染めないなあってしみじみ思うのです。
うん。無理だなあ。
向こう側が透けて見えているのに表面で取り繕う事で何事もうまく乗りきれるなら、
そんなに素晴らしいこともないんでしょうけれど。
なんだかその先にあるものってろくでもない気がする。
そういうことを色々考えていて、若干心が疲れ気味。
なかなかやるせないものでございますな。
しかし、やることがたくさんあるのがこれ幸い。
RLもSLもやることがいっぱい。
やることはいっぱいだけれど、やっぱりこうして思ったことは綴って行ったほうが心には優しいんだなと。
しみじみ。


そういえば今日は次男の12歳のお誕生日。
年男!
というわけで、次男と私はまるまる2回り違いなのです。
次男は今のところうまい具合に賢く優しい子に育ってくれている。
あのまま良い感じにすくすく行って欲しいなあ。と思うのです。
お誕生日おめでとう。今年1年が素敵な年になりますように。

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