サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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どうして僕は生まれたの どうして僕は死んじゃうの 2012-01-23

あの夕焼けを見ていると どうして涙が出るの?
神様 僕は歌うよ 心のままに歌うよ
自由なんて言葉は 僕は信じない
(Don’t Trust Over 30 / Going steady)

少し考えてしまった昨晩。
何も変える気はないし何も変えたつもりはない、というのは自分の心持ちとか遊び方で、
状況とか環境は時の流れにあわせて大きく小さく変わっていくわけで。
何も変わってないんだけどな。
「私たちは変わらない、そして変わり続ける」ってのは第三舞台の何かに載っていた言葉。
誰のことをないがしろにしてるつもりもないし、基本サシで人付き合いするスタンスも曲げてない。
色々と考えすぎてるなぁという自覚はありつつ、そういえば今読み返してる伊坂の魔王に「考えろ、考えろマクガイバー」ってセリフが沢山出てくるなあとぼんやり思ったのでした。
ごきげんよう。たいこです。
土曜日はクソがつくほど寒いなか、お芝居を観に行ってきました。
プロペラ犬の「ネガヒーロー」。
ネガってそういう意味かよ!と思いつつ、シブゲキの椅子はすわり心地がいいなぁと思いつつ、
それ故の睡魔と格闘しつつ……まあ、しょうがない。
しかし池谷のぶえはすげーうまいなあ……。
「おおっ」と思う音が流れたりして、その辺がイリポン演出だなぁと思った。かな。
足立区のヒーローって設定はすっごい面白そうなんだけど、色々惜しかった気がする。
足立区っぽさが最初しかなかった!
次回はきっともっと面白い公演やってほしい。ガンバレプロペラ犬。
SL方面では、とにかくひたすらスクリプトを。
スクリプターの人たちと作業していると、色々と刺激がもらえます。
汎用性ってすごく苦手な響きなのですが、スクリプター2人ともその汎用性をまず念頭に置きつつ作ってくれている。頭の下がる思いです。
お化け屋敷でのスクリプトの役割はとてもとても大きいので、本当にありがたい気持ちでいっぱい!
私は細かい仕掛け担当です。
ところどころでちょっとびっくりするような、物語の世界観に彩りを与えられるような、
そんな演出をしていけたらなーと思っております。
スクリプト脳にならないーってぼやいてたのが金曜日。
この週末、気づけばスクリプトでいっぱいな頭の中になっていて、我ながらこの変わり身の速さすごい!
みんなで何かを作るのはとても楽しくて好きです。
お店もそのノリでやっているので、波野家は共同作品な商品が沢山です。
本当に、色々な人とコラボして商品を世に出しています。
波野家は、私と誰かで作ったものをお披露目する場になっている気がする。
自分の持つ要素に、他の誰かの持つ要素が混ざる感じは大変楽しい。
自分で見てみれば、コラボした人によって商品のカラーが変わったりしているのもわかって楽しい。
個性は、混ぜることが出来るのなら混ぜたほうが楽しい物が出来上がるよなぁ。って思う。
Bloody Valentine、良い感じに関わった人たちの個性が混ざり合う物になるといいなあ。
全体を通じて、私たちらしいものが出来たね、なんて思えたらそれはとても幸福なこと。
うん、そのためにはもう少し頑張らないといかんのですがね。。。

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