サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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大好きだよ君が 照れ臭くも無いよ 2012-09-25

ああ子供たちは 息たえる時に童謡を歌うと聞くぜ
君のスカートにポケットはあるか?
あるならホラ手だしてごらん
君のソックスは折り返せるだろう?
だったらホラ挟んでごらん
人を救うはずなのに 自分さえ
救えやしない人のさ 心さ
大好きだよ君が 初めてさぁ言うが
僕の歌を総て 君にやるよ
どうも俺は 長く生きてけないような
気がするから だから総てやるよ
(僕の歌を総て君にやる/筋肉少女帯)

こんなことを言われて喜ぶ女はいない。
いらねーよ自分で歌えばか!死ぬなばか。みたいな。
非常に腹立たしく、心配になる曲である。うむ。
メンズはどうしてこういう思考に行きがちなのでしょう。へこんだ時。
まったくもう。まったくもう!!!!と心配になってしまうのであって、
私はまさにそんな状態の大槻ケンヂの曲を聞いて彼のとりこになったのであった。
昔の話だが、今もそんなに変わってない気がするところが情けない。とほほ。
ごきげんよう、たいこです。
感情発火装置ではなく自爆装置。
もう好きに人の心を弄んだらいいじゃないの!とか叫びたくなる丑三つ時。
限りなくHPが0の人に向かってする仕打ちじゃないと思うんだ。
もっと優しく大事に扱うべきだよ。
という心の叫び。
知らず知らずのうちに削られてるHPが気づけば赤く点滅してる感じの秋の入り口でございます。
このタイミングで秋来ちゃってるし。
なんだか毎朝毎晩の風がすっかり秋で、晴れてれば空はとっても青くて高くて綺麗で、
ついつい自転車を漕ぐ速度もあがって会社につく頃には汗だくっていうどうしようもない毎日を送っています。
神様だって仏様だっていないけれど、宇宙人だってかがやくあかるいみらいだってないけれど、
私なんて本当に、広大な砂漠の中に埋もれる一粒の砂なのだけれど、
しかしそんなまめっちい一粒の砂にも心はある。
ああ、心が痛い心が痛い。
本当に言葉にならないようなことを言葉にしろと強制されたところで、言葉になんてならないのです。
考えたって悩んだって言葉にならないのです。
どうしたらいいかなんてわからないのです。
どうにもならないから、どうにもしようがないのです。
そんなものを言葉にしたところでなんの意味があるのか。
そういう感じ。
はぁ。優しくされたい。
たぶんこれ。この一言に尽きる。
こういう言葉が出てくるのをみて、自分のだめっぷりを知るわけです。
半分は季節のせい。もう半分はここ最近の地味に疲れる出来事たちのせい。
何がどうしたわけじゃない。どれもこれもひとつひとつは些細な事だし、場合によっては自分のことでもない。
ただなんか、この先どのくらい頑張り続ければいいんだろうって考えた時に、
げんなりしてしまう時があったっていいじゃない。
こういう事はブログに出来るだけ書かないようにしてきたんだけれど、もう、仕方がない。
だって秋だから。
本当に、過ごしやすければ過ごしやすいだけこの季節は厄介で、嫌いだ。

カテゴリー 日記