サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
Menu

僕のことなんか明日は忘れるくせに 2012-09-27

伝えたいことは山ほどあるけど
なかなか言葉になっちゃくれないよ
喋れたとしても
伝えられるのは
いつでも本音のすこし手前
(ベル / BUMP OF CHIKEN)

本音ってのはなかなか自分でも把握しづらいものでして。。。
言っててなんか違う、と思っても、それ以外に表現する術がない。
だから、伝えたくてもうまく伝わりそうにない何かが詰まって泣きたくなる事はある。
っていうことを最近初体験。
自分が言葉に詰まるなんて信じられない。
ごきげんよう、たいこです。
昨日は私の上司が今まで見たことがないくらいのポンコツっぷりを発揮していました。
財布の中が空になっていただの警察呼ばれただの、なんだかすごい事をさらっと言っていましたが、
1日じゅうどうでもいいことを話し続けてお出かけになりました。
「人はなかなか死にませんね」
っていう名言を残して。死なないよ!風邪と二日酔いごときじゃ!
今年、記事に「なんだかよくわからないうちに」って言葉を沢山書いている気がするわけですが
やっぱり今もなんだかすごく知らないうちにいろいろ変わってきている気がする。
変えてるのは自分なのかもしれない。
意図してない方向にコロコロと転がっている気がしないでもない。
あんまり深く考えてない。
ただ驚くほど心のどこかの部分が弱くなってる事を発見して、すこしうろたえているくらい。
なんかのタイミングで何かが外れた気がする。だけど、それはそれでいいやーって楽観している自分もいる。
開き直るのが早いって言われたりするけれど、
何かを口に出す時はすでにその時点で開き直っている。
開き直るときにはそれぞれ理由があって、その理由はいつだって違うのだけれど、
これを口に出したらこうなる、ああなるっていう事を一応考えてみて、
どうなっても私は大丈夫。っていう自分確認してる気がするから。


誠実であるという事について色々と考えました。
私はできるだけ、人に対しては誠実でいたいと思っております。
基本的に人は信じたいと思っております。
「誠実じゃないなあ」という場面に、この夏に何度か遭遇しまして。
けれどそれに対しても、きちんと信じようとした自分をバカだったなとは思わない。
どのような形にしろその信用を踏みにじられた時に、それはやっぱり多少なり傷つくのだけれど。
目の前の人の言葉や態度をそのまま安心して受け止められる感じってすごく貴重だなと
ここのところよく思うのです。
いろいろな実績が積み重なってそういう今があって、
それはやっぱり、自分が信じないと作り上げられなかったものだと思う。
自分の見たもの感じたものを信じるという事をしなかったならば、こういう状況はない。
だから、つらい思いしたって傷ついたって、基本信じるスタンスを貫いていてよかったと思うのでした。

カテゴリー 日記