サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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どこかで恋をしてるなら 今度はあきらめないでね 2014-01-17

あんなにナイーブな人にはそれまで会ったことなかった私
汚いシャツ着た奴だと兄貴は電話さえ取り次がないの
工場裏の夕日の空き地 二人は愛を誓い合った
あなたは素敵なDOWNTOWNBOY 不良の振りしている
気まずいことが起こっても 私をあきらめないでね
(DOWNTOWN BOY / 松任谷由実)

懐かしい。
一昨日はそんなに夜更かしでもなかったのに寝入りばなにとんでもない夢を見まして。
ここんとこ久しくなかった寝入りばなの悪夢ですが、久しぶりに見てしまいました。
気持ち悪い夢が多くって、すぐには二度寝できないのですよね、毎回。
すぐに寝てしまうと確実に続きを見てしまう。
はっと目を覚ましたときはかなりはっきり覚えているのに、翌朝になると気持ち悪かった雰囲気だけ残して、
すべての記憶が消えちゃってるのがなんとも。。。というわけで、はっと目が覚めた直後にだだっとツイートしました。メモメモ。
そのうちきちんと書きなおそう。
ごきげんよう、たいこです。
昨日の朝は娘ちゃんの「学校にいきたくないー!」から始まりました。
隣のクラスの男子に嫌なことを言われる という、いじめなのかそうなのかよくわからない理由で。
しかしここのところ、正月のサボりぐせが前面に出てきている娘ちゃん。その手には乗らない!!!!
朝の貴重な時間を、娘とのバトルで潰す。
娘は学校へ行きましたが、私は会社遅刻しました。(´・ω・`)
案の定、夜になったらごきげんな娘。
なんでもかんでも他人のせいにして自分の我を通そうとするのは良くない。
いつか本当に困った事があった時に、私はあなたを信じることができなくなるのよ!と少しお説教したのでした。
しかしね、色々考えるよね。あの脳みそはもっと別のことに使うべきだ。


昨日は満月でした。蟹座の満月。
蟹座には今木星もあるので、夜、月を見上げると月のそばに木星が見える。
月のぐるぐるスピードは早いので、またすぐ離れてしまうのですけれどね。
ホロスコープの図面の上で星の位置が同じところ、、、っていう感覚は、
実際に空を見上げると「ああ、こういう感じか」って納得出来たりする。
蟹座の支配星は月。ゆえにかに座にいる月はパワーが強いと言われます。
月は感情を司る星でございます。
一昨日くらいから、感情が揺さぶられるような感じの人も多かったのではないでしょうか。
今年は年明けが新月でもありました。
2014年になってから、そこはかとなく空気が変わったように感じることも多いのではないかという気がします。
私は年が明けてから、色々な方面から感情や気持ちを揺さぶられる出来事が続いています。
感情がないのも困りますが、感情に振り回されることも困る。
しかし感情ってのは人の根っこの方にあるもので、これを理性とかそういうもので押さえつけるのはとてもむずかしい。
人と人は、ぶつかって譲って、なんとか折り合いをつけて行かないとうまくいかないんだよねえ。。。
で、その折り合いをつける作業や工程の中に、自分にとって大切な何かが潜んでいたりするものなのかもしれません。
私はそういう関わりの中で沢山のことを学んだし、これからもきっとそうだと思う。
誰かと深く関わることは、とてつもない幸せな瞬間を運んで来てもくれますが、その分とてつもなく面倒だったりつらかったりする瞬間も運んでくるのです。
傷つきたくない、落ち込みたくないという気持ちは歳を取るにつれて大きくなっています、が、人としっかりと関わることからは切っても切り離せないものだと思う。
大切な人が出来た時には、必ずその人をめっためたに傷つける覚悟をします。
この人の喜ぶことをしよう、という気持ちよりもそれは覚悟を決めないと出来ないことだから。
そういうことはきっと大事なんだと思う。
当然、今年の私だっていろんな事にささやかに傷ついたり落ち込んだりしているのです。
でも、気持ちを揺らせることはそれはそれで恵まれていることなのだなあとも思うのです。
もうすぐ38歳になってしまいますが、30歳の時よりも気持ちの揺れはコントロールできている。
この感じが、自分はきちんと成長しているなあと実感できるものだったりするのです。
どこのラインで自分を守るか、ということは、やはり決めておかないといけないなというのは、
去年から今年にかけて、私が学んだことであります。
どのラインで線引きしようと自分で決められたことも含めて、なかなかいい感じに成長しているじゃないの。と。
誰とどう関わろうと、私の行動の責任は私にある。
だから、他の誰のせいでもない。するつもりもない。
自分が可哀想だと思う時は、その場だけおもいっきりその感情に酔って切り捨ててしまう。
なかなかずるい感じに見えますが、そのずるさはきっとあってよいものだね。

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