サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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愛した証に電車で帰れ! 2013-12-25

恋をしようよ 例え君が
今夜だけの愛だったとしても
大人だもの 怒りゃしないってば
ライブ跳ねたなら それぞれあるよね
世界中で 今日もまた
バンドは歌う 今夜はひとつと・・・
(世界中のロックバンドが今夜も・・・ / 特撮)

とっくっさーつ! とっくっさーつ!
愛した証に電車で帰れ!ってすごく好きなフレーズです。意味は置いといて。
というわけでクリスマスです。この季節、クリスマスよりも目の前の年末年始休みのほうに意識が行っちゃっててどうにもこうにも。
やることいっぱいあるんだけどね。掃除とか掃除とか掃除とか。
私は今年の終わりに色々なことを考えてしまったりするタイミングに突入しまして。
それは今から20年とか先の未来のことだったり、そしてそれは今、母が直面している現実だったり。
自分でこうしたいというビジョンはあるものの、どうしたらいいのか皆目検討がつかない。
さて困った困ったと思っているわけですが、このままではどうにもならん事だけはわかっているよ。
何が原因というわけではなく、どれもこれも瑣末な出来事なのだけれど全体的にうまく行ってない感じがした今年後半戦。主にお仕事とかの方面で。そのお仕事とかの方面は金銭的なものに直結したりして、このままじゃいかんなあ。と思っているわけです。
本当にいい塩梅にどうにかなれっっっ。
なんとか前向きにならねばね。って実は地味に自分に言い聞かせ続けてきているここ半年くらい。
この12月で追い打ちかけられた気分なのです。ああ、少し振りかかるものを取っ払って楽になりたい。


今年はそんなこんなでケーキの予約をウッカリ忘れまして。
21日に慌てて楽天を覗いたりしていたのですが、時間がない事も手伝って初めて冷凍配達のケーキを注文しました。
いやあ、、、もう絶対冷凍頼まない!自然解凍の時間を調整するなんて私には無理だった!
今年は家族でシャーベット状の果物がたくさん載ったチーズケーキを食べました。冷たかった。。。
毎年お正月には錦玉子とお雑煮セットだけを買う我が家ですが、今年こそ錦玉子を自作しようと思っています。
私は子供の頃からおせちと言えば錦玉子なのだけれど、世間一般的には錦玉子ってマイナーな存在ですよね。
あんなに美味しい物はないと思うのですが。正直伊達巻の10倍美味しい。(伊達巻はあんまり好きじゃない。)
錦玉子というだけあって、ほとんど卵で出来た食べ物ですが、黄色と白のぐるぐるですごく可愛い。
はあ、うまく作れるだろうか錦玉子。
あれ買うと高いのよね。。。自作できたらそうとう安上がりなのよね。そしてたくさん食べられるのよね。
ハロウィンもそうなのだけれど、SLで早々に準備したりはしゃいだりしてるうちに本番前に飽きてしまうという。
クリスマスもずいぶん前から飽きています。クリスマス仕様にした身代わりマリーも早く改装したくて仕方がないです。明日までは我慢しよう。26日の夜は間違いなく私、浮かれまくっているので、その調子で全部改装して正月モードにしてやる。


週末にビートルジュースを見ました。子供の頃に観たきりの映画。
あの頃は監督のことなんて考えないで観ていたよなあ。なんて思いながらしみじみと観てしまいました。
案の定全然ストーリー覚えてなかった。新鮮なきもちで楽しめました。
覚えてたのは「ビートルジュース、ビートルジュース、ビートルジュース」って3回名前を呼ぶととんでもないことが起きる、ということだけ。
しかし、考えようによっては幸せいっぱいラブラブ夫婦のままで2人一緒に死んじゃうって結構幸せな人生なんじゃないのかなと思ったりする。
死後の世界なんてあるんだかないんだかわかりませんけれども。
死後の世界が妙に生き生きとしているのはティム・バートンらしいなあ、ってニヤニヤしながら眺めてしまいました。
私はあの監督の描く死後の世界や生死に関する感覚がすごく好きだ。


自分ではダメンズ好きを返上したと思っていたんだけれど、やっぱり根本の部分では変わらないよねって実感したり。ダメンズ好きって言うといろんなダメンズがひとからげになってしまう感じがするけれど、自分がどうしても惹きつけられてしまう人っていうのは必ず決まっているわけでして。
色恋と友情の境目があんまりよくわかっていないのだけれど、友達にしろ恋人みたいな感じにしろ、妙に苦労をしてきている人が多い理由が今日よくわかりました。もー生きるのがつらいよう!というようなことをぐだぐだと吐いている最中に気づきました。そして自分も同じ穴のムジナだってこともよくわかりました(それは前からわかっている)。
前にも書いた気がするけれど、母子手帳には成長曲線というものが書き込まれた折れ線グラフがついています。
定期的に健診をした時に、体重と身長と頭囲を書き込んでいって我が子の成長っぷりを可視化するためのものです。
うちの次男は生まれた時こそ標準でしたが、成長するにつれて体が小さいことが発覚し、1歳半の時点では成長曲線の80%ゾーンから外れてしまいました。
80%ゾーンというのは、この月齢の子供の8割がこの範囲の中にいる、という目安となるものです。
8割ゾーンから外れると、2歳の時に保育園から呼び出しをくらいます。
極端に小さいよね、問題あるかもしれないからちょっと詳しく調べようね、という感じのものです。
普通は2才児健診っていうものはやりません。
私の周囲にいる人は、この80%ゾーンからはみ出していることが多いように思う。
もちろん自分もそのゾーンからははみ出ているわけですが、この80%ゾーンから外れるとどうなるかというと、
他の人に自分自身のことを理解されづらくなります。わりと孤独です。     
類は友を呼ぶとはよく言ったものだなあと先人の知恵に感心しつつ、
80%ゾーンにいる人達をちょっぴり羨ましく思いながら、それでも自分は自分の信じている道をすすむのでした。
               

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