サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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君はとっくに知っていたよね 戻れない安らぎもあるとこを 2013-08-15

淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ
離れても 胸の奥の 友達でいさせて
(Hello,my friend / 松任谷由実)

この曲が出た頃、私は18歳くらいでした。
ドラマの主題歌になったので、ユーミンを普段聞かない人もこの曲を知っていたような気がします。
なんだかその頃のことを思い出してしまう曲であります。
ごきげんよう、たいこです。
あっという間に15日。
今日は終戦記念日であり、私の長男の15歳のお誕生日でもあります。
そのお誕生日の息子は今、パソコンに向かって必死でゲームしているわけですが……。
少しは勉強をしろ、受験生。
彼が生まれたのは4時20分ごろなので、ジャスト15歳まではあと1時間くらいあります。
当然最初の出産だったので、記憶の飛んでいるところは多々あるのですが、
彼が生まれた時に産声を上げなかった事はきっと一生忘れないと思う。
なんと眠りながら生まれてきた長男。
取り上げた先生がお尻をペチペチ叩いても「ううん・・・」って唸っただけで起きなかったという。
諦めて産湯に漬けた時に初めておぎゃあと泣いたのでした。
出産とはこういうもので、このくらい時間がかかりますよ、という知識は母親学級などで頭に叩きこんでありました。
私自身が超難産で生まれてきた事もあって(母から繰り返し聞いていた)、自分も相応の苦労はするんだろうな、、、と覚悟を決めていたのですけれど、あっけないほどの安産で生まれてきた長男。
分娩台に乗ってからも3時間は覚悟しておけ、と言われていたのに30分で生まれてきてしまいました。
おそらく腹筋のせい(笑)。
15分違いくらいで生まれてきた子供のカルテを先生が書いている間に、私のお産が進んでしまい、
なんとなく私の方を見た先生がものすごくびっくりした顔をして「いきむのやめて!」って言ったことも、
おそらく私は一生忘れません。
ありがたいことに、本当にお産に向いている体らしく3回の出産で苦労した記憶がありません。
恵まれた体ではあるのですが、もうきっと出産はしないなあ。。。(苦笑)
そんなわけで、寝て起きたらお誕生日のお祝いです。
15年の月日をさくっと振り返りつつ、15年で子供はここまででかくなるってことを実感しようと思います。


SLのお話。
毎年この時期にだけ行われるラジオを今年もやります。
私は普段ボイスチャットもしないので、声を出して何かをやることに不慣れなのですけれども。
幕末怪談ラジオは、回数で言えば今年で5回目。私がしゃべるのは今年で4回めになります。
今年は少し新鮮なお話をお届け出来ると思いますのでお楽しみに!

今年の会場はこんな感じ。若干ファンシーです。
金魚熱は去年に引き続き今年も健在です。金魚かわいいよ金魚。
実際に金魚の水槽を臭うとすごく生臭いんですけれど、臭いがなければ金魚はとっても可愛い。
金魚のシャボンが空間を漂う中、怖い話を聞く趣向。どんな趣向だ。
今年もyasu ampanと2人でダラダラとお話させて頂きます。
すべて体験談。がんばるよ!というわけで、ひとつよろしくお願いします。
場所は京都幕末SIM 壬生寺。
当日ラジオのURLもお知らせする予定です。(おそらく波野家ブログにて。あとはツイッター)
会場に来れないよー!という人もそちらでお楽しみください。
動画の記録もお願いしました。
当日の都合がつかない方も、後日Youtubeなどでラジオの模様をお楽しみいただけるようにしたいと思います。
本当に暑い最近ですが、少しでも涼しくなれれば幸いです。

カテゴリー 日記