サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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空に憧れて空をかけてゆく 2013-07-21

ほかの人には わからない
あまりにも 若すぎたと
ただ思うだけ けれどしあわせ
(ひこうき雲 / 荒井由実)

この曲を聴いたのがいつだったのか、まったく覚えていません。
物心ついた頃にはすでにソラで口ずさんでいた曲です。
昨日あたりから娘が熱心にこの曲を覚えようとしていて微笑ましい限り。
73年に発売されたひこうき雲。
母から私に、そして娘と3代揃って歌ったり聴いたり出来るってなかなかすごいものがある。
「さと子の日記」という本がありまして。
そのさと子がユーミン好きなのですね。そんなこともあってこの曲、
ずっと病気で亡くなった子の曲だと思っていたんだけれどどうも違ったようです。
ユーミンは飛び降り自殺が好きなんだなあ。。。
ごきげんよう、たいこです。
彼女はコレ以外にもいくつか自殺や死の曲を書いています。
同じく物心つく前から聴いていた「つばめのように」はそのまんま飛び降り自殺の曲。
「ひこうき雲」も「つばめのように」も、視点は第三者なのです。そういえば。
さて、金曜日に次男の三者面談を終えまして、あとは夏休みに突入するばかりの子どもたち。
次男の面談は予定よりも10分程度早く終わりました。特に問題がないのでしょう。
次男は担任の先生を嫌っていますが、担任の先生は次男のこと結構好きみたい。。。
ああ、自分のこと理解してないなこの人。って思った瞬間に相手が誰だろうと見下す癖が見え隠れしてきている次男。
あの癖はよくないので直してほしいなあ。。。と、そんな話をするタイミングを伺っています。
自分がたとえ嫌いでも、この人のここが劣っていると思ったとしても、
まだまだ自分は未熟な人間で、必ず自分より優っているものを相手は持っているっていう、
少し謙虚な気持ちを持っていないと鼻持ちならない人間になってしまう。
まあ、自分の未熟さを棚に上げて大人のダメなところをあげつらいたくなる年頃なのだから仕方はないと思います。
が、「そういう年齢だから」で済ませてしまったらこのままおとなになってしまう。
そういう部分が器用ならば器用なだけ、成長する足かせになるっていうのは本当に不思議なことですが事実だ。
あまりに得意でも、逆にそのことをきちんと向き合うきっかけがなくなるという意味では
なんでも器用にこなすことが恵まれているというわけではないよね、と最近つくづく思う。


風邪を引いてしまいました。
木曜日になんとなく咳が出るなあと思っていたら、夜になって「あれこれ風邪だね?肺がやばいね?」という状態に。
今ここで風邪引いて寝こむわけには…!という気持ちとビタミン剤と風邪薬でなんとか食い止めました。
風邪に大事なのは気合です。間違いない。あとは物理的な休息と体の直る力を助ける援軍的なビタミン剤。
大抵風を引いてしまう時は、自分が風邪引かもしれないなんてかけらも思ってないタイミングなのです。
ちょっと気を抜いたらすぐこれだ。みたいなもんです。
今回も風邪引く要因はいくつもあったのに、自分が風邪をひく可能性ってまったく見えていなかった。
悔しい。。。
風邪を引いたと言えば心配させるし、けれども言わないなんて選択もないしで、
ここのところひたすら心配をされています。
早寝を強く強く推奨されています。
ごめんなさい。宵っ張りで。
けれどそのおかげもあって、週末にしてはかなりの早寝ちゃんになってると思うよ。


人は欲張りなので、最初はこのくらいでいいやと思っていたものがかなってしまうと、
どんどん次から次へと欲望や願望が膨らんでいってしまう。
出来るだけそれを止めたかったけれど、ここのところそれがうまく出来てるのかどうなのか
ちょっとわからなくなってきている。
大局で見れば、これも想定内のうちの一つであって、だから慌てるとかうろたえるとかは一切ない。
ただ、こういう感じにはどういう距離感で接したらいいんだろうっていう答えを持っていない私は、
結局今現在の自分の気持に沿ってしか行動出来ない。
まあ、それでいいやとも思っているのだけれど。やはりたまに時折、考えてしまうことはあるのです。
少し色んな意味で動き出さないとだめなのかなあ。。。

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