サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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お前は出来るさ 僕らはやれるさ 誰かが待ってる 5年前、5年後 2016-10-05

お前は持ち場に戻るんだ お前はやれることをやるさ
こわけりゃ声出しやるのもあり 1,2,3,4
お前は逃げ場を失うな 恋するあの娘を置いておけ
再び会う日に笑えるよう 1,2,3,

(5年後の世界/特撮)

 

そんなわけで特撮です。
この曲を作る前、ちょうど5年位特撮は活動していませんで。。何故かというと、筋少が復活したから。
しかしながらこの期間、「大槻ケンヂと絶望少女達」という名義で、中身は特撮な曲をいくつかリリースしていまして。アニソン売れるじゃん特撮もいいじゃん、みたいな感じで戻ってきた一発目がこれでした。

想像してたって5年後がどうなるかなんてわからない。正直筋少が復活して、なんか楽しそうに活動してるのを観るにつけ、特撮なくなるのかな……なんて思っていたのでした。本当に何がどうなるのか、未来のことなんて何一つ確かなことはないのですよね。でも、だからこそ5年後と5年前を見据えて、この先自分がどうなるのかどうなりたいのかを想像しておく事は、大切なことだと思っています。

 

ごきげんよう、たいこです。

 

そう、いくら予定を立てたって、その予定通りにことが進むことのほうが少ないのが現実です。スケジュール的にぱつんぱつんだった私の10月、ブログなんて書けるくらいに余裕が生まれるなんて自分でもびっくり。
10月開催のイベントでまだ制作してないのはあと1つ。We <3 、TSSとハロウィンなにそれ?なアイテムをだしましたが、次のイベントはFreakShowなのでガッツリハロウィンです。もう決めてる。何作るか。

少々周囲の人間関係が慌ただしく変化していっています。これは私の運気か何かなのかしら?なんて思っていたのですが、どうも木星が動いたばかりのタイミングだったようで。わああ、タイミングいい!なんて思ったりしてしまいました。新月は何も見えないお月さまのことですが、これからどんどん太って満月になる始まりのタイミングでもあります。よし、ちゃんと始まろうって思ったのは内緒で。

その一環として、なんてことを考えていたわけではありませんが、カフェをはじめました。
カフェを始めると言っても、従業員が増えただけです。場所が変わっただけです。接客は任せて、私は裏でちょっと作業、、、とかそういう感じに出来たらいいなと思っています。快く引き受けてくれ、楽しんでお店営業してくれるのでとても助かっています。  私の思いつきで開けるのは、これからもマリーなのですが、おそらくメインで開くのは花の宿になるだろうなと。

もう一つ、さびしんぼうクリエイターっていうグループが出来ました。インワールドではなかなかつながれない、Twitterでつながっているクリエイター同士がインワールドでうっすらつながりながら仕事しようよ、みたいなやつです。
自分一人だと自分に勝つのは難しいけれど、誰かがいればサボらずにすむかもね?っていう。あとはちょっとした情報交換なんかに役立っているのかなあ、という感じです。これからどうなるかはわかりませんが、ちょっとした疑問とかぼやきを色々な気兼ねなく発信できる場所になるといいなあ、と思ったりしています。ひとりで作るのは本当に寂しいし、サボりたい気持ちに負けがちなのです。


 

逃げ場を失わないようにするということは、常に自分にいくばくかの余裕を残しておくという事だと思います。余裕がなくなると客観的な判断力が鈍ってしまうし、長く走り続けることが出来ない。そして、そういうふうに行動しようとすると、必然的に自分を客観視する必要が出て来る。それは、自分と自分がいる場が見えているかという事。
今、自分がこう振る舞ったら自分の周囲はこういうリアクションをするだろうとか、なんかそういうこと。自分がやろうとしていることを、きちんと想像出来るか否かみたいなところで。
私たちはどんなにぼっちでも、ひとりきりで生きているわけではありません。たくさんの他者の中で、自分の居心地のいい場所を見つけて立ち位置を決めるということは、誰でも少なからず行っていることと思います。
こういう立ち位置で過ごしたい、と望んだり夢を見たりすることもあるでしょう、しかし、すべての願望が叶うわけではありませんし、本当に居心地のいい場所、自分が納得できる立ち位置に立つことって至難の業だと思っています。
願望は願望、その願望と今の自分の実力値をすりあわせて、いずれそこに立てるように頑張ったりしてるのが大半の人たちなのではないかなあ、と思うのですが。
一人では到底出来ないようなこと、くじけてしまうようなことを助けてくれる周りがいるっていう状態、何か大変なことが起きても、世界中の人が自分の敵になったとしても、この人だけは私のことを信じてくれる、という存在がいるということが、おそらく私にとっての居心地のいい場所です。
そういう前提で私は生きていますし、他者に対して反応しています。こう書くとすごくそつなくやってる人みたいに見えますが、そうではなく、居心地のいい場所を探したい自分がその希望を心に描きながら暮らしていくと自然とそうなってしまうわけですが。

他者に対する感謝と敬意。なんだかんだでこの2つが一番大切なことなんじゃないかあと思っています。

それだけは絶対に忘れないようにしようって心に誓ったりしたのでした。いつも心には充分な余分必要だ。
話がなんだかずれた気がするけど、まあ気にしない!

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