サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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ほかには何ひとつできなくてもいい 2014-04-23

So you don’t have to worry worry
守ってあげたい
あなたを苦しめるすべてのことから
Cause I love you
(守ってあげたい / 松任谷由実)

もやもやしてる時に料理みたいなことをすると、モヤモヤが倍増するのでよくないです。
洗い物も然り。
ちょっとした事がきっかけで、がっつり負のループにやられちゃったそのタイミングで夕飯なんて作っちゃったもんで、今日の夕飯はなんだか微妙な味でした。
そういう日もある。
どうにもこうにも困ったなこりゃ、となって、占いの本の書き起こしをしたりして少し落ち着いたのでした。
文字を読みながら打ち込んでいく作業は、料理と違って頭のなかが文章でいっぱいになるので、
余計なことを考えないですみます。
自分でも惚れ惚れするタイピングスピードで文章を打ち込んでいったわけで。。。すごく気持ちよかった。
ごきげんよう、たいこです。
今日の1曲、私はこの守ってあげたい立場に立つのは得意、、、なんか言葉がちがう。
守ってあげたい立場に立ちがちで、そういう気持ちが自分でも強いわけですが、
そういう気持ちが強い人ほど反対の立場をそれ以上に求めてるもんだと思うわけです。
守られたい。もういい大人なので、そういう事はきちんと自覚できます。
人は自分がして欲しいことを誰かにするもんだと思っています。
なので、めちゃくちゃ守られたいんだと思う。私。
自分全然強くないししっかりもしてないんでだめだめなんですが、
取り繕うのだけは上手なもので、結構しっかりした人に思われがちです。
昔はその感じにすがっていた時期もありますが、(無理やりしっかりした人になろうとしてた、くらいの)
そうやって自分をつくっても大変なことばかりだよね、と思った頃からあまりしなくなりました。
強くなんてなりたくはないけれど、シングルマザーで子供が3人なんて、どうしたって強くなるわけで。
あーなんか違う方向に行ってませんかとか思いながら、流されてこの歳になってしまいました。
元々甘えたりするのすごく下手なんですけれども。
長子に多い傾向があると思う、この「一見しっかりしてるんだけど実はだめだめ」っていう感じ。
一番上の子は、頼られることで自分の家庭のなかでの居場所をつくろうとするからこうなってしまうのですね。
もうこれは仕方がない。母親はひとりだ。手も回らなくなる。
父親不在で子供が3人という、自分の育った環境そのまま我が子に反映しちゃったような今現在の私の家庭ですが、
私の家庭は本当に父親がいないので、自分の育った環境よりは複雑ではない気がします。
家族ってのは本当に、人間関係の基本を学ぶ場所だよなあ。なんて思ったりもしつつ。
色々と脈絡のない話を思いつくままに語りつつ、お話を聞きつつ、少しもやが晴れたような、そんな日でした。
思いつくままにお話するので、聞いてくれた人には何のことやらさっぱりっていう話も多かったはずなのに、
ずっとひたすら聴き続けてくれた事がすごくすごく嬉しかった。
話したって仕方がないことは沢山あるのだけれど、話す事で少し楽になることもある。
ああなんだか私すごく月並みな事を書いてますね。
話したって仕方がないとわかっていることを、それでも話すのは少し勇気がいります。
ちょっと間違えると余計に凹んだり辛くなったりしてしまうし、
そもそもそんなに楽しくない話を聞かせても相手だって困るだろうみたいな気持ちが働くから。
そういう時はさらっと言ってそれで終わらせることが多いのだけれど、
ちょっと今日の感じは、さらっとではどうにもなりそうになくて。
本当におもいっきり甘えちゃった気がするのです。が、
きちんと受け止めてくれてとても嬉しかったのでした。
私もだいぶ臆病なもので、さらりと弱音を吐いたりどうしようもない重たい話をぶちまけたり、
そんなことを何の躊躇もなく出来るようになるまでにはやっぱり少し時間が必要です。
積み上げた時間の中で育つ信頼感みたいなもの。
なんだか自分の思い込みとか何かでグズグズになっていた私のことを、
きちんと心配してくれる人がいる、なんだかそういう感じに改めて気づいてちょっと幸せなのでした。
私の脳みそも心もすごく単純。
だけど、その単純さが私には愛しくて仕方がない。
まとめようと思ったけど結局この文章もとっちらかっててまとまりがない。
言いたかったことはただひとつ。
ありがとう。だいすき!
みたいなことです。

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