サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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ご機嫌ようアロハ!黙示録の時代 暗黒と聞いては僕たちが出る幕 2015-05-19

心の暗闇に灯を燈しましょう
心の寂しさに夢与えましょう
僕らは筋肉少女帯人間椅子
あなたの心の闇を歌っています
さようなら 天国
こんにちは 地獄
アロハ!天国 アロハ!地獄
(地獄のアロハ / 筋肉少女帯人間椅子)

 先週くらいに発売になった「筋肉少女帯人間椅子」の曲です。ユニット名長いしそのまんまだし、ただすごくわかりやすい。笑わずに聴けないこの曲ですが、ここのところ毎日ノリノリしながら聞いています。引用している部分の歌詞、すごいですが大好きです。PVではこの部分一列に整列して歌ってました。自己紹介……!
 いつのまにか5月も半ばを過ぎて、そろそろ夏が見え隠れしてきました。その前に梅雨があるんだけども。こないだの週末、5月病どころか春休みからだるっだるに逆戻りしてしまった長男の重大な隠し事が発覚しまして。 この子はどうしてこう、困った出来事を運んでくるのか。それも定期的に。学校さぼりがちなんだろうなあとは思っていたが、ほとんど行ってなかったとは。。。本当にこの子の将来が心配で仕方がない。
 今回は相当きついことを行ったので、これで少し目を覚ましてくれるといいなあ。と思いつつ。。。
 思いやりがない、自己中だ。と、さんざん詰りましたが本人はピンと来ていません。自分勝手というのは、自分の事しか考えていない状態のことなのですが、彼は自らが相当自分勝手に動いているんだという自覚がありません。高校事件の折には、散々親である私を心配させ、担任の先生に迷惑をかけ、悩ませ、困らせて、結局担任の先生のフルコースみたいなお膳立てに乗っかって、本人は苦労という苦労も努力という努力も一切せずに今の学校に入りました。彼の唯一の志望校でした。
 それを1年とちょっとで「やめたい。続かない」と言う。それは、受験の時に必要以上に骨を折って親身になって考えて助けてくれた担任の先生を裏切る行為なのだということ。周囲に甘えまくって、してもらったことは忘れるくせに自分がされたひどいことはしっかりと覚えていて、それを材料に「僕不幸」っていう殻に閉じこもる。
 なんだか投げやりに、自分大事にしないで生きてるなあ、という感じはこの子が小さい頃からずっと思っていることで。そこに知恵をつけて、上手に自分のダメなところから目をそらす。逸らしたって現実は何も変わらないのに。
 本来、あれだけ骨を砕いてくれた担任には頭が上がらないくらい感謝して当たり前だと思うのですけれどね。。。
恩を仇で返すことは、すごく相手にとって失礼なことでもあるし相手をすごく傷つけることなのだ、ということも、彼はわかってくれたのかがいまいち定かではありません。おそらく子どもなんだろうなあ。精神年齢が。
今そこに気づいてくれないと、自分の周囲で自分のために何かしてくれた事を感謝出来る人になってもらわないと困る。私の大事な息子がろくでなしのまま大人になるなんて耐えられない。そういう気持ちを伝えるだけ伝えました。
響かない男にはなってほしくないのだ。
 あの甘ったれは、高校を卒業するまでには更生してくれるといいなあ。
 ちなみに、今の学校はやめることになりそうです。別の学校へ編入なり受験しなおすなりして入る予定。色々と助け舟は出しましたが、自分ですべて決めて自分で現状を改善する努力をするべきだ。
 やあ、子育てってのは色々あるもんです。早く落ち着けー。
 


 夏が近づくに連れ、自分のなかの乙女の人が顔を出してしまってどうしようもない。
 なんとなく長い時間を待ち続けていて、長い時間を待つコツってのを駆使して、この数ヶ月暮らしてきましたけれど。実際に間近に近づき始めると、いろんなことを考えてしまいます。
 色々抑えきれないから乙女が顔を出すのです。わかってる。何でもないようにしていてもずっと頭の中にある。
まあなんだ、後半もいい感じで過ごせるといいなあ。


 書きたい事があったんだけど、この週末でスコーンと飛んでしまいました。
こうして書くことをだらけているとろくな事にならない。バカになってしまう。
忙しいのは忙しいけれど、バカになるのは困るので、出来るだけ書き続けよう。

カテゴリー 日記