サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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包帯で真っ白な少女を描いた切手をもらって 2011-12-24

神様に
おまけの一日をもらった少女は
真っ白な包帯を顔中にまいて
結局部屋から出ることがなかった
神様は憐れに思い
少女を切手にして
彼女が何処へでも行けるようにしてあげた
切手は新興宗教団体のダイレクトメールに貼られ
すぐに捨てられ
その行方は誰にももうわからない
(何処へでも行ける切手/筋肉少女帯)

クリスマスイブだというのにこれか!この曲か!という自分へのツッコミも忘れずに。
この曲のお話を昨日したので。つい。
エヴァンゲリオンの綾波レイのモデルになったのが、この曲に出てくる包帯で真っ白な少女なのですね。
うん。それだけの話。
22日の夜は会社のクリスマスパーティーでした。
たくさんのお買い得商品をゲットし、(トイレの芳香剤詰め放題100円とかね。。)
偉い人達がにこやかに接待をするさまを眺め、同僚の子が必死こいて毛糸を巻き巻きしている姿を見て笑い、
久しぶりにお酒なども飲んだりして楽しいひとときを過ごしました。
家族連れOKなので子供たちも連れていったのですが、気がつけば袋いっぱいのお菓子をもらってニコニコしている彼ら。
ゴミにしか見えねえよ!っていうくらいの量のお菓子をもらって、思わず苦笑いになったのでした。
さてこの山のようなお菓子、何日でなくなるんだろう。
このパーティーが終わるといよいよ年末だなぁという気分になります。
月・火と出勤したら私は年末休み。
お正月があってその前に大掃除して、大晦日には子供たちがお出かけをして私はのんびり一人で年越しです。
今年はライブ行くんだったー!
まあカウントダウンじゃないので年越しは自宅なのです。
今年を振り返るのはその頃になるのかなぁ。
なんだか今年もあっという間に過ぎ去った気がしますが、それでも節目は節目。
来年は年女です。。。。!
ごきげんよう、たいこです。
23日はお芝居を観てきました。三谷幸喜×西村雅彦×近藤芳正という豪華な顔ぶれの2人芝居。会話劇。
コメディじゃないものをやる!というコンセプトだったようで(観るまで知らなかった)、
三谷幸喜らしからぬシリアスな芝居を会話劇という形で、がっつり堪能してきました。
客入れ時の音楽もない。幕開き(って言っても幕はない)の合図も館内アナウンス。
舞台中央前面から流れる一筋の水流。
その水の流れの音だけが聞こえる静かな舞台。
椅子が2つ、あとはホリゾントだけという、極めてシンプルな舞台。
90分。一幕一場。暗転もない。そんな芝居でした。
あれだけの技量を持った俳優だからできる、あれだけの脚本を書ける人だから書ける、
その信頼感があるからこそ出来る演出の、素敵な舞台。
大学病院の一室が舞台。
宗教上(正確には宗教ではなく住んでいる地域の、ということでしたが)の理由で輸血を拒む患者の父と、
輸血さえすれば助かるのに父の承諾が得られないがために助けられないところで葛藤する医師とのバトル。
承諾書にサインさせたい医師と、したくない父。でも2人とも子どもは助けたい。
私には宗教上の理由で輸血を拒む、というような思考がないので、父の考えや気持ちに沿うのはとても難しかったのですが、色々と身につまされたり考えさせられたりする事はたくさんありました。
自分の社会に於ける立場と、こどもの命。
お互いに捨てるには重すぎるものを背負いながら、子どもの生命と天秤にかける。
ずーっと流れ続けている水の意味が観客に知らされる時、物語の決着がつきました。
無理して観に行ってよかったなー。良い芝居だった。


SLの話。
クリスマスプレゼントをいただきました。いろいろいただきました。
ありがとうありがとう!
Dress
どれす!
Dress & Necklace
ぼうし!
NEcklace
ねっくれす!
あと、白い吐息とかすごいワンピースとかいろいろもらいました。いろいろ。
いつになくちょー着替えてSSとった!
私は家族とケーキを食す、程度の地味なクリスマスを過ごしますが、みなさまも楽しくクリスマスってくださいね。
夜もSLで遊びます。おそらく。間違いなく。ふふん。

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