サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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ドロリと溶けた金属みたく抱いてください どうか愛してください 2011-11-02

映写機とフィルムみたく
バースデイとケーキみたく
子供なくした老人が少女人形あやすみたくさぁ
抱いて溶かしてドロリひとつにさぁ
(境目のない世界/筋肉少女帯)

大槻さんは天才だとたまに思います。
この曲と、Guruを聴いた時に感じた天才っぷり。
彼にあるのは文才だ。
だから、楽器が弾けなくても、鼻歌で作曲してもいいと思う。
自分で撒いた種だけに、あまり強くも言えないけれど、叱られることって大事だと思った。
私は叱られたい人間でございます。これは一種の甘えでございます。
嫌な事、やりたくないことを自分で自制できないのでですね、
誰かに叱ってほしいなあなんて思うのです。
叱ってくれる大人が欲しい。
甘えにほかならないこの甘ったれっぷりは、いつになったら治るのでしょう。
今は開き直って、人として当たり前に出来るべきことが出来ない自分に落ち込むことはなくなりました。
が、それっていいことなの・・・?進化なのそれ・・・?という、どうしようもない疑問が。
単に面の皮が厚くなっただけのような気がします。
それは紛れもない、おばちゃんへの第一歩。こわやこわや。
私が恐怖すること。それはオバチャン化。
見た目とかそういう問題ではないんです。心のなかのオバチャン化。これが何より怖い。
世のおばちゃんおじちゃんは、なぜあんなに自分中心に世界が回ってるの?と
思うことが本当に多い昨今ですが、なんだかそうなる心の流れが最近手に取るようにわかる。
それは、裏をかえせば長所なんだよなぁ。
大事なのはバランス。
ごきげんよう、たいこです。
お仕事が暇になったと思ったら忙しく、デフォが定時みたいな日々がはるか昔になりつつあります。
なんでこんなふうになったのか、自分でもよくわからない。
あまりに仕事の負荷が高いと、社内でも少し調整が入ることになりました。
全ては自分のせい。
先月自分でやらかしたでっかいミスのせい。
正直、そのミスと私の忙しさは関係がない。
どう考えても私のうっかりがやらかした重大なミス。
重大だけに、他の人が気づかなかったのかよって話でもありますが、
そこはそれ、どう考えても私が悪いので平謝りせずにおれません。
でもね、怒られなかったの。
怒られないで、「この仕事量は多すぎる。だからミスしたんだ」っていう判断されたの。
なかなかに厳しい物があります。じわじわと落ち込むこういう出来事。
でも落ち込んでも何もいいことないんだ。
落ち込んでてもミスは消えないし、次に間違えないように気をつけるしかない。
気をつけても直らないうっかりはもう仕方がない。謝るしかない。
はぁ。。。なんでこう間違えてしまうのでしょうね。
困ったもんだ。
なんだか次の場所がある気がします。
とっても漠然とした物言いで、なんだかよくわかりませんが。
そろそろ次の場所に歩いて行く時期が来た!っていう気がしています。
ただそれがどこなのか、どっちの方向なのか、それがよくわからない。
居心地が悪いわけじゃなく、ただ、違和感がある感じがする。
違和感の正体がわかるまでは、しばらくこの感じと付き合い続けるのかなーと思いつつ、
とりあえず思ったまま感じたままに行動しようと思ったりなんだり。
この尻の座りの悪さは、なんとも言えずそわそわとするもので。
自分の頭ではぜーんぜん把握していないのに、
私の気持ちと心はどこに向かおうとしているのでしょう。
私はこうして常日頃、どうでもいいことをごちゃごちゃと考えて生きております。
ものすごく考える割に、実際の行動は脳みそではないところでポーンとふみ切ってしまう。
なんて野性的。
ただ、その野生的な感覚は、きっと日頃ごちゃごちゃと考えている事に由来する。
私の頭が整理しきれない様々な、瑣末な、大きな、物事を、
心ではきちんと受け止めていて、なんらかの結論を出してるんではないかなと最近思います。
物事を決めることに迷いはない。
決める瞬間はいつだって一瞬で、決めてしまったらもう前のことは振り返らない。
自分でもそこが極端だよなぁ。って思うんだけれど、
私の脳みそは自分の気持ちやワクワクに勝つことが出来ません。
きっとこれがダメ人間のダメ人間たる所以。
自分の中でも周囲も、次に踏み出せ踏み出せって言ってる気がする。
不安に思いつつ、わくわくしつつ、めんどくさく思いつつ、きっと近いうちに何かが変わるのかな?
この先にどんな未来が待っているのでしょう。
少し先の未来にわくわく出来るなんて、なんて幸せなんだと思ったりもするのです。
だって俺様35歳だぜ?
これから先の未来が予測もつかないなんて、なんて贅沢な話なのかしら!

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