サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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へっちゃらだよだってね、誰の人生も所詮、絵空事 CG処理さ 2014-11-11

シネマタイズ 僕らが生きてた地獄を
笑い合えるように変えられるものなら
シネマタイズ 僕らが生きてたあの空まで
さあ女優は飛んでいけ

(シネマタイズ(映画化) / 特撮)

今年の2月くらいに行ったライブは楽しかったなあ、と、この曲を聞きながら思い出す。
ライブまで間がない感じで買ったアルバムだったので、あの頃はとにかくひたすら聴いていた気がします。
ごきげんよう、たいこです。
 いつだったかの記事に「チクワの天ぷらはすごい」って話を書こうと思ったのに書けなかったって書きました。なんだか「書く」の多い文章だな……。それはさておき。あれから何度か記事を書いているのにチクワの天ぷらのこと書いてないんです。
 いつも「今日はこれとこれを書く」って決めることをせずにブログを書いています。いつだって行き当たりばったり。なのでたまにこうして書きたいものがあっても、その場の勢いに流されてしまって書き忘れる。書き忘れたってどってことない話なんですけれども。チクワのことなど。むしろこの日記自体、なくなったら困るような情報はほとんどない。生活のお役に全く立たないブログ、サボテンとバントライン。
 で、ちくわの話です。
イオンに行くとトップバリュのちくわを買います。4本入っていて78円くらいなのです。安い。庶民の味方なちくわ。素晴らしい。
 私は普段、ちくわを唐揚げにして食べます。
片栗粉・小麦粉・醤油・カレー粉を混ぜて揚げるだけ。すごく簡単で子供にも喜ばれます。カレーは最強なのです。カレーじゃなくてちくわの話だよ。
 たまにちくわの穴にキュウリをさして、お弁当に入れたりします。うちには河童みたいな子どもがいるので大変喜びます。夏はキュウリに味噌をつけてポリポリかじっている。味噌はお皿にとってからつけてほしい。
 ちくわってよく考えたら、ものすごく手間のかかった食べ物なのです。魚をすり身にしてつなぎを入れて味付けをして、棒に巻きつけて焼くのです。すり身にする時点で嫌になりそう。なのにあのお値段。機械でやっているからこそのあのお値段なのでしょうけれど、それでもやっぱり手間はすごくかかった食べ物だと思う。あのまま食べられるし。
 ちくわの天ぷらや唐揚げは、その上さらに手間暇かけた料理なわけです。調理してあるものをさらに調理する。原料の白身の魚だった頃に思いを馳せると、気が遠くなる。白身の魚は白身の魚で、それだけで食べられるものなのに、私達はそれに気が遠くなるほどの手間暇をかけて、ちくわの天ぷらをつくる。はあ、すごい。
 豆腐にしても油揚げにしても同じことで、そもそも大豆をあのように加工することを思いついた人ってすごい。さらにそれを油で揚げようと思った人もいるわけです。ものすごく手間がかかっている。でも私達は油揚げをそのまま食べることはしないし、スーパーで気軽に買ってきてお味噌汁に入れたりする。
 朝ごはんは冷奴に納豆に油揚げの味噌汁、なんてよくあるメニューですが、これほとんど大豆でできている。味噌もやっこにかける醤油も納豆も油揚げも。原材料のことを考えたら、やっぱり気が遠くなる。
 しかし豆腐と油揚げはもはや別の食品だし、納豆だってそうだし、味噌も醤油も全然違うものだけれどあいつらもやっぱり大豆。大豆をそんなに多種多様な食べ物にしてしまうなんて本当にすごいことだと思う。
 我が家の猫はキャットフードしか食べません。食べさせていません。キャットフードが一番猫の健康に都合のいい食べ物だからです。猫はもう何年も同じ味のご飯を食べていますが、不満はないようです。私無理。絶対無理。毎日同じものなんてきっとそのうち体が受け付けなくなると思う。多分その辺がちくわやら油揚げの理由なんだろうなあ。
さて、完全にちくわブログになりました。
全く収集がつかないので、一旦これで〆ようと思う

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