サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
Menu

バナナの皮ですべってころんでそれで君が笑うって言うんなら、やるぜ、オレ 2012-10-17

のの、本当にハッピーな奴は自分をハッピーって言わないって言うよね。
いつか、ハッピーって言わない、本当に超ハッピーな奴になろうと思ってんだ、俺
なれるかなあ?なれるよなあ。なるよ。なる。ぜったい。
(ののの唄/大槻ケンヂ)


ふわふわしてるけれどとってもいい歌です。
さて、ボケっとしてる間に10月も半ば。
上着をまったく出していなくてですね、長袖T一枚とかで自転車すっ飛ばしているんですが。
ちょっと無理な季節になってまいりました。なんか出さないと帰りはとっても寒いです。
仕事の定時は5時半で、春から夏にかけてこの時間が徐々に明るくなっていくのが嬉しくて仕方なかったわけですが、今はこの時間がどんどん暗くなっていく事に寂しくなっていってるわけです。あーもうすぐ冬が来る。やだなあ。
これからすっかり寒くなるまで、どうしても精神的に落ち込みがちになる。
どうにかならないもんでしょうかね、これ。
いつかの冬に聴いていた曲がイヤホンから流れると、その頃に思っていたことや気持ちがふわっと蘇る。
こういう感じになるのも冬のほうが圧倒的に多くて、だから冬はあんまり得意じゃないです。
ごきげんよう、たいこです。
頑張った甲斐あって、リグメッシュのクマとパンダは色々な人の手に渡っている模様。
がちゃがちゃしてくださったみなさま、ありがとうございます。
今度の週末からSGBのお祭りも始まります。元気があったらそっちにももう少し新作を置けたらいいなあ。
自分の中のどうしようもないことは少し落ち着いてきました。
そんなふうに「うわああああああん」ってなってるひまねえだろって話で。
やることは山のようにあるのです。色々と。
目下の最大の悩みは、携帯から観るエバーノートがきちんと更新されないこと。
なんで5月で止まってんの。。。?
自分らしい、というようなことを色々と考えていまして。
自分らしくあろうとか、自分の個性を出そうとかそういうことでなく、
外側から観た私らしいってどんなだろう?っていう感じ。主に作品のことなのですが。
波野家らしいだとか、たいこらしいだとか、色々と言われるのです。
自分ではそのあたりのことがよくわからない。
それこそ波野家は何でも屋かってくらいいろんな物を作っているのだけれど、
そこに何かしらの統一性があるのだとしたらきっとそれが個性なんだろうなあとは思う。
無個性にちょこっと憧れる自分がいるのも否めず。
かといって実際そんな風にはなれないんだろうなあ。
個性的な人が好きです。異彩を放ってる人からは目が離せません。
この間私の描いた絵を観た友人が「ダウナー系絵描きwwwwww」と評しまして。
そんな自覚も何もないわけで、うーん。。。と唸る。
まま、何かしら自分の中の何かがにじみ出しているんだろうということにしておく。


このブログは私が思ったことや感じたことや何かを、できるだけストレートにわかりやすく書こうとしているものでして、でも本当はこういう事を作品として作ったものにふわっと漂わせるようなことがしたいのです。
それはもう20年前から思い続けているのですが、なかなか難しい。
SLの中で、意図はしていないもののそういう風になっていたのなら、それはそれで喜ばしいことだ。


立ち直りが早いとか開き直りが早いとか。
実はそうでもないことを実感しています。
私が上手なのは切り替え。
でも気分ってそういうものじゃないのかな。
緩やかな折れ線グラフのように、上がったり下がったりするのは全体的な気配のようなもので
表に出てくる気分というのは、スイッチのようにオン/オフが切り替わる。
全体的に下り坂の時は、落ち込むスイッチのほうが入りやすい。
それだけのことなんじゃなかろうかと思います。
先行きに不安のない人なんていないし、10年先の未来が分かる人もいない。
さきのことを思えば不安になり、過去の過ちを思い返せば穴の中に潜りこみたくなる。
知らない人と出会う期待もあれば、それに伴う不安だってある。
それらは表裏一体で、やっぱりスイッチみたいなものでコロコロ変わるんじゃないのかなー。
できるだけ落ち込むスイッチを入れないように、少し踏ん張ることもきっと必要なのです。
昨日は私は頑張ったと思う。
すごく頑張ったと思うので、自分のことを褒めてあげた。
色々どっと疲れが出てすごく早寝しちゃったんだけどね。。。
そんな感じで、全体的な折れ線グラフがどうしても下り坂になってしまうこの時期、
なんとなく踏ん張ってできるだけ楽しく過ごしたいなと思うのでした。

カテゴリー 日記