気が狂いそうな夜を何度も越えて
おまえに会いたくてここまで来たんだ
死に急ぐのではなく生き急ぐのさ
傷だらけで恥をさらしても生きるのさ
俺は俺の悲しみを歌う
俺の悲しみをここに見つけるために
(NO FUTURE NO CRY / 銀杏Boyz)
かがやくあかるいみらい っていう言葉がうそ臭く聞こえて仕方がないという事は、自分の未来が輝いてて明るいとは到底思えないってことなんだろう。確かにそんな未来を想像するのはすごくパワーのいる事だなと最近思う。
なんにせよ信じるってことにはパワーが必要なのである。
「信じさせて」なんて言葉もあるけれど、信じることは誰かにお膳立てしてもらうような事ではない。
自分が積極的に信じなければ成り立たない。
で。
信じていたものに裏切られたり嘘つかれたり。
信じたほうが悪いだとかなんだとか。
信じた人はけがれない。騙したほうがけがれるのであって。
何度騙されても裏切られても、それでも信じる事は強さだと思います。
そして所詮人は自分が信じたいものは信じてしまうし、信じたくないものは絶対に信じないのだと思う。
綺麗事のようですが、信じることはいけないことではない。
しかしとっても気力と体力を使うものですけれど。
うまくいえないのだけれど、やっぱり信じることをベースにしないと私は自分が参ってしまうんだなと思いました。
ここ数日、ちょっとした出来事が幾つか降り注いできて、でもそのいくつかの出来事の本質は、みんな同じ事のように感じたのです。人の信じ方、人への甘え方、人と自分との関係のあり方。自分と誰かとの常識の違い、文化の違い。
自分以外の人たちの暮らす風景を見て、自分へとフィードバックする感じ。その、捉え方。
気を使わない何も考えないでいい気楽な関係をつくることのむずかしさ。
ごきげんよう、たいこです。
映画を観てきました。
随分と前から観たいなあと思っていた映画のいくつかが映画館で上映されていまして。
どれを観ようか迷った挙句、「夢売るふたり」を。
ものすごく乱暴に言うと、夫婦で結婚詐欺を働く話。
結婚詐欺の道に入っていく過程と騙していく過程で妻が持つ感情、騙される沢山の女の人達。それと騙す夫。
夫に立ち居振る舞いを指導するのは妻なのです。
恋愛の上澄みの楽しいところだけを、夫婦は寂しい女の人達に「売って」歩く。
夫がターゲットの女性たちと夢の様な時間を紡いでいる間、妻は家で一人日常を消費していく。
その対比が出てくるたびに、なんとも言えない気分になったのでした。
私も女ですので、騙される女の人達の姿を観ていても心が痛むし家にいる妻の姿を観ていても心がざわざわする。
自分が妻の立場であったら、と考えかけて30秒で「あーむりむりもたない」って結論に至りました。
「お金をだまし取るため」に「騙す」のだけれど、騙すためにターゲットと過ごす時間は本当に楽しくて幸福なものでなければならない。
男である夫は、その楽しく幸福な時間を本当に楽しく幸福に過ごしているわけです。
それはでも妻の意思でもあるわけです。
男はそれができるんだよなあ。。。
火事をきっかけにして自信をなくした典型的なダメ男ちゃん。
行きずりな関係の相手にうっかり弱音を吐いてしまうダメ男ちゃん。
心のそこから愛して尽くしている妻のその存在自体が重たくて仕方なくなって逃げちゃうダメ男ちゃん。
ああ、痛い痛い。
とりとめがない感想になってしまったけれど、これはおそらく女の人こそがわかる映画なんじゃないかなあ。
ものすごくオンナオンナした痛い映画でした。
キャストも素晴らしかった。
って言っても、ほとんど松たか子と阿部サダヲの2人が出ずっぱりなのだけれど。
どちらも素敵に素晴らしい。
無邪気にターゲットの女の人達と愛を語らっちゃう感じとか、阿部サダヲはまり役でしょう。
本気で愛しちゃってる旦那をずっと見つめ続けている松たか子の愛する人の迫力もものすごかった。
やっぱこの人すごい。うまいわー・・・・・・。
露出は少ないものの、騙される役どころの女性陣もそれぞれ個性が光っていて素晴らしい。
騙された人のその後の描写も、少ないながら心にぐっと来るものがある。
騙されても、どれだけ痛い目を見ても、時間は流れて人は生きていくのです。
きちんと前を向くこともできるのです。
いい映画だった。そして痛かった。
そしてみんな幸せになったらいいなって思ったりしたのでした。
ホラーナイトが終わりました。
色々一段落。
本当に皆様お疲れ様でした。

私がこのイベントに参加してから3回目のホラーナイトになります。
1回目が色々な意味で印象深く、それから3回。
とうとう今年で最後になります。
ホラーとスクリプトで頭がいっぱいになる夏もこれで終わり。
いや、、、来年のことはわからないですね。
このイベントをきっかけにして、色々な人と知り合うことができました。
それまで引きこもりまくっていた私に、一つ窓のできるきっかけになったイベントでもありました。
つくりあげるのは大変なことも多いけれど、それだけに楽しいことも沢山なのです。
誘って頂いて、一緒に遊んでくれて今まで本当にありがとうと言いたい。
そして、これからもよろしくね。とw
これが終わると次はRMKでのハロウィンイベントがすぐそこです。
もうハロウィンなのだよねえ。気づけば。。。
ハロウィンもSLが大いに盛り上がるイベント。
楽しんでいけたらいいなーと思います。