サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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サクリサクリと死んでゆく、 それでも、生き続けて ドーナツ屋で、我々は再び会うべきなのだ。 2012-07-19

「やめろー! 人生は最期の武器だ 無駄弾を撃つんじゃない」
「しかし、死んでゆきます」
「だからなんだというんだ!?
 逃げるのか?あきらめるのか?一生を闇の中ですごすのか?」
「いやです」
「少年の頃、お前はテレビを見なかったのか?」
「見ました」
「思いだせ、彼らは絶対の危機の時にどうした?
 もうダメだ!というその時、彼らはどうした? 答えろ!」
「タチムカッタ」
「ならばお前もそうすればいい、それをやれ!」
(221B戦記/筋肉少女帯)

人生は最期の武器っていう言葉が好きです。
梅雨あけした途端、待ってましたくらいの勢いで夏が猛威を奮っております。怖い。
のほほんとしてたら夏の太陽にドドンとやられてしまいそう!
日焼け止めが効いてるんだか効いてないんだかさっぱりわかりませんが、
今の私の最大の敵は汗のような気がする。。。
一日中汗かいてます。汗っかきに生まれた自分が憎い。
ごきげんよう、たいこです。
ホラーナイトのオープンが目前に迫り、仕掛けやら何やらの着手が…着手が…。
これだ!っていうのがひらめいたら早いんですけれども、今年は地形に合わせて作っていきたいがゆえに、
色々と悩んでいるところです。
ぞくっとする見せ方ができたらいいなー。
昨日はメンテだかなんだか、ログインしても落とされるわ落とされたらなかなか戻れないわで22時過ぎに心が折れました。
オムライズ絶賛営業中だったんですが、来てくれていたお客さんごめんなさい。
強烈な眠気に耐えられなかったっていうのもあり、そのまま寝てしまいました。
起きたら7時半。9時間も寝てしまったよ。
そろそろ体調不良な日がやってくるので、そのせいであることは間違いない。


ラブコメ今昔を読みました。
クジラの彼なシリーズの続編って感じの扱いになるんだろうか。有川浩の自衛隊恋愛小説短篇集。
この方の描く恋愛はなんというか、ドロドロとかそういうのがなくてすごくよいのです。
しかしこのシリーズ、自衛隊の恋愛がテーマなので一般的な恋愛小説とはだいぶ違います。
彼らの仕事は国民の安全・安心のために命を張る仕事で、有事の時には家族や自分の大切な人は二の次になってしまう。
本当は二の次になるのでなく、大切な人も含めて皆を助けるために働く人たちなのだけれど、
好きな人が死んでしまうかもしれない危ない場所に行ってしまうだとか、
海の上で訓練が始まったら何ヶ月も連絡がつかないだとか、
異常に過酷な状況が彼らの未来に待ち受けている。
昨年の大震災の折に、自衛隊がとっても脚光を浴びました。
有事の時に頼りになる存在って本当にカッコイイと思う。
けれどその中に自分も飛び込むには、かなりの勇気がいることだなあと思ったりしたのでした。
この場合の飛び込むは、恋愛小説なので「自衛官の妻」や「自衛官の彼女」みたいな意味合いですが。
ともあれ、全体的に読んでキュンキュンしてしまったり、泣いてしまったりいつだって有川浩の小説を読んだら私の心は大忙しなのであります。
大変おもしろい小説でした。


昨日は次男が軽く熱を出しました。
水曜日はかかりつけの小児科がおやすみなので、別の内科にかかりまして、
初めて行く病院なので、私が付いて行きまして。
小児科と内科では出される薬の量が全然違うのだよね。。
小児科だったら絶対出されない抗生剤もばっちり出てました。
その分治りは早いんだけれどね。
大人の病気は早く治すのが一番大事だものね。
で、案の定強烈に混んでいた病院。
読みかけで止まっていた東京バンドワゴンの2個目シー・ラブズ・ユーを読了。
本当にここのところ読書三昧である。
東京下町にある老舗古本屋の大家族が主人公な話。
語り手は一家の主の妻の、お化け。
どういうわけか成仏しないでこの世にとどまっている、、、ということで、
事件が起きるたびにこのおばあちゃんがあちこちへ飛んでいって事の成り行きを見守るかたち。
そのおばあちゃんの視点の後ろから読者がそっと家族の動向を覗く趣です。
登場人物のキャラクターがなかなか素晴らしくて優しくてよいです。
私が一番好きなのは食卓のシーン。
9人くらいいる家族が一斉に食卓につき、めいめい勝手に会話したり食べたりしているその描写がとってもよい。
皆でわいわい食べるご飯は美味しい。楽しい。
シリーズでいくつか出ている小説だと思ったので、また続きを読もう。


1週間が短い!1日ないだけで短い!
RLも若干ままならぬことを抱えている人たちが私の周囲にはわいわいといまして、
なかなか落ち着かない空気の中日々を過ごしているわけですが、
この夏が終わる頃には色々と落ち着くといいなあ。と思ったりするのでした。
今日は新月。
新月や満月は、ただでさえ感情が不穏な感じにゆれゆれしがちなのです。
もともと感情みたいなものは水のようなもので、ずっと安定してるわけには行かないので仕方がない。
大事なのは感情の揺れをきちんと把握して、その揺れに出来るだけうまいこと乗っかって行こうとする事なんだろうなぁ。

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