サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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じゃあな こんないい日にお別れなんてとても あぁ 2013-11-21

中也の詩集をあげよう ポケットに偶然入ってたんだ
(じゃあな / 特撮)

特撮。久しぶりにパソコンで特撮を聞いたのでした。
携帯には入っているのでちょいちょいと聞くのですが、ここのところはなんだか筋少とユーミンばっかり聞いておりました。
たまに特撮聞くと、オットナーとか思うわけです。筋少が中二だからなおさら!
ユーミンは子供臭くないけれど、私自身がユーミンを聴きまくっていたのが子供時代という。
最近の曲は最近だなあと思って聞きますが、それでもテイストは紛れもなく子供時代から親しんでいるユーミンなのです。
ごきげんよう、たいこです。
三者面談のシーズンです。
子どもたちが次々とお知らせを持って帰ってきます。
肝心の日程表を見せてくれなくて不安いっぱいなのですが、っていうか2時から面談開始ってどういうことなの。
仕事してるよ!仕事!
25日なんてマックスに忙しい時期の月曜日にはさすがに会社を休めない気がする。
絶対に調整期間があったはずなのに。息子がプリント見せ忘れてスルーしたに違いない。
割りとシリアスめに困っておりますが、まあなるようになれっ☆
寝る前に思い立ったことをメモって寝たらいいんじゃないの?ノートパソコンも買ったんだし。と思い立って、ノートを開いたはいいのですがこいつすげえ重たい。
テキスト書くだけだから安くていいよーって買ったパソコンですが、すでにちょっと後悔しはじめているよ。
処理おっそい!テキスト打ち込むだけで考えこまないで!
ノートパソコンを叩く横でスマホを音楽プレイヤー代わりに充電しつつMP3。
なんか女子力とかそういうところからどんどん離れていく気がします。いいんだろうかこれで。
一昨日くらいに会社にいたら、次男からLINEが飛んできました。
次男ってわからなかったんですけれども。名前が「時をかけたい少年」とかになってたから。誰だよお前。
内容は「クリスマスプレゼントいつ届くの?」というもの。
それ、LINEで言うことじゃないよね。今11月だよね。クリスマスって12月の終わり頃の行事だよね。
突っ込みどころが多すぎて、突っ込む気力もなくなるそんな夕暮れ。
この子は悔しいくらいに面白くて、どっからそのセンスを拾ってきたんだと密かに羨ましく思っております。
面白いっていいよねー。重要だよねー。
面白さのおかげで色々人生得している気がする。いいなあ。
何ヶ月か前にパソコン用の椅子を買いました。前に使っていたものは1年以上前に壊れていて、一緒に買ったオットマンでPCやっていたのですが、背もたれのない椅子は本当にしんどい。しんどさに耐えかねて、新しいのを買ったんです。
今まではうそっこレザーの椅子でして。夏は拷問のように暑い代物でございました。
それにこりて今回はメッシュのやつ買ったの。そしたらなぜか最近うちの猫がその椅子お気に入りになってしまいまして。
外から帰ってくると寝てるわけです。椅子の上で。
でもそこは私の場所なのである。
私の姿をみとめても、オドオドするばかりで一向にどこうとしない愛猫ナゴヤ。
私が猫に構わず座る段階になって、ようやく椅子から降りるというどうしようもない感じです。
何がそんなによかったの、メッシュ。。。


SL方面の話。
メタセコイヤを頑張ってます。
3Dのものの形を作る能力は、お部屋に家具を配置する能力に似ている気がした。
アバターのシェイプづくりも3Dの能力が必要ですよね。関係ないけど。
あれも気をつけないと横顔がとんでもないことになるのだ。
同じ感じで、一方向から形を作っていてぐるぐる回転させた時に目が点になる・・・・・・というようなことを繰り返しています。
奥行きとか難しい。3Dのものを2Dの画面で動かすとき、奥行き方向にすごく戸惑う。ちょう戸惑う。
私だけじゃないと思う。みんなどうやってるんでしょう。綺麗に形を作る人はすごいなあと尊敬してしまうのでした。
本当に苦手なんです。モデリング。
しかし、やりたいことをやるにはやらざるを得ない状況に追い込まれちゃってるから仕方がない。
昨日もどうしてもうさぎの耳が耳に見えなくて強制終了してやろうかと思った。
イライラしたら負け。投げ出したら負け。
形が出来上がったら、そのあとでUV展開するっていう形をつくる以上に面倒な作業が待っているのですけれども。
リグもやりたいなーと思うだけなら自由なんだが、いかんせんそこまで辿り着く気がしないよママン。
とりあえず目標はまるまっちいいろんなもの。ランドインパクトのことなんて今はまだ全然考えられない。
考えなくてもランドインパクトのごっつい複雑なものなんて作れないんだけどな!!

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カテゴリー: 日記

だけど人間嫌いの歌に ちょっと例外もあって ただ一人君 2013-11-19

人間てやだな 人が大嫌いさ
ちっちゃな地球にひしめき合って やなやつばっかだから
(人間嫌いの歌 / 筋肉少女帯)

40過ぎてこういう曲が書けるのは才能だと思う。
筋肉少女帯が復活してからもう7年くらいでしょうか。あっという間すぎて怖い。
この曲は復活してから2枚目のアルバムに入っているもの。
筋少ってこういう感じよね。っていう雰囲気を感じたアルバムだった気がします。
それももう6年前の話ですか。時間の経つのが速すぎて辛い。
ごきげんよう、たいこです。
昨日は人間嫌いの人に人間のどういうところが嫌いなの?というようなお話をして盛り上がりました。
変なところに毛が生えているところ という明快な答えを頂いて、ははぁ。なるほど。とおもったのでした。
理由はそれだけじゃなかったけどね。しかし見た目からかー!ってちょっと目から鱗だったのです。
人間が嫌いだという人は周囲に何人かいます。過去にもいました。
過去に「人間は地球に巣食ったがん細胞のようなものだから、早く絶滅した方がいいと思う」と言った方がいます。
お医者さんでした。なんと因果な職業についたものだこの人は。と思ったりしたことを覚えています。
人間というものがまかり間違ってうっかり出来た種なんだろうなあというのは、私でも想像がつきます。
他の生き物という生き物を圧倒して、ここまで繁殖したわけですから。
人がひとり、人間の社会の外に出たら絶対に生きていけない気がするわけです。
文明というものをなくした人間には生きていくチカラは本当にない。
しかし、文明というものこそが人間という種の武器なのだよね。
で、突然変異であれなんであれ、人間というものが発生して文明というものをつくり、
異常に繁殖している現在がある以上、人間が発生したことは必然だとも思う。
そもそも生命というものがある、そのことがとても不思議で謎でいっぱいなのです。
しかしこうして私達は生きている。だからこれも自然の流れの一環なんだと思う。
死なないように頑張らなくても死なないっていうのは、他のいきものからしたら信じられない事態なわけです。
死なないように頑張らなくても死なないという状況が、衣食住に関係のない色々な物事を生み出す。
寂しいなと感じることも、生きているのがつらいなと思うことも。
それは、ただただ生きて命を次に繋いでいく一番大切な本能から一番遠いところにある感情な気がします。
そう考えると死にたいくらいに辛いことも悲惨なことも、人間に生まれてきたからこそ味わえる感情なのですよね。
死なないように頑張らなくて良くなった人間は、たくさんの時間を得ることが出来るようになった。
その時間で自己否定したり自己肯定したり、自分の生きる意味を考えたりする。
これはとても贅沢なことだなあと、こういうことを考えるときに常に思うのです。
だからといって人間嫌いの人を否定する気もないし、そういう考え方や感じ方はそれはそれで尊重しています。
ただただ、人間とはとても贅沢で環境的には恵まれているいきものなんだなあと思うだけ。
ちなみに私は人間好きです。
愚かで小さくてとてもかわいいいきものだと思う。
自分のこの考え方が正しいとも思っていないし、そもそもこういうものには正解などない。
そもそも好き嫌いは感覚のもので、頭で正しいとか間違ってるとか考えるたぐいのものではないね。


ゾウのいた教室を見ました。映画です。
違和感が満載だったーというのは、私だけの感想じゃないみたいでした。
「豚を育てて食べよう」という教師のお誘いに乗った子どもたちは、1年間そりゃあブタを可愛がります。
当然ブタにも愛着が沸くし、ペットのような気分になることだってある。
けれど最初の約束は「大きくなったら食べる」なのだよね。
育てていく過程で情が移って食べるなんてもってのほかだ!かわいそう!って言い出す来がいたりなんだり。
そこまでは想定内。だって小学生はいつだって少し浅はかで、とても真面目だ。
しかしこの後はちょっと想定外だった。
このまま学校で飼い続けるか、食肉センターに引き取ってもらうかという選択の中には、
その、打時事に育てた豚の肉を、育てた子どもたちはたべられない。
なんのために豚を飼ったのか……!と、大変疑問に思ったのでした。
関係あるんだかないんだかわからないけれど、取り留めもなく書いたら本当にとりとめがない。

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カテゴリー: 日記

この道はまるで滑走路 夜空に続く 2013-11-18

はじめて会った頃は毎日ドライブしたのに
この頃はちょっと冷たいね 送りもせずに
街の灯がやがて瞬きだす
2人して流星になったみたい
(中央フリーウェイ / 荒井 由実)

ドライブってほとんど経験がありません。
子供の頃、家族でお出かけっていうと大抵車を使っていたので車には乗り慣れていますが、
自分が大人になってから、いわゆるこの曲のようなドライブは本当にしたことがない!
まあ、車を持っている殿方と縁がなかったって事なんでしょうけれども。
東京にいると車は贅沢品ですから、(ということはおとなになってから知った)
なくても充分暮らせますしね。私は車は当然のことながら運転免許も持っていません。お子様。
ごきげんよう、たいこです。
この週末は珍しくアクティブに動いてまいりました。
土曜日は渋谷ヒカリエまでお芝居を観に。
ヒカリエの上の方にシアターオーブという劇場があります。
まあこの劇場がでっかい。3階席まである。
ロビー(って言ってなかったな。会場の人は)もめちゃくちゃ広くて立体的。
この立体的なのが曲者で、階段が縦横無尽に配置され、吹き抜けで上やら下やら覗けるのはいいのだけれど迷う。
なんせ大きな劇場なので、チケットには自分の席から一番近い入り口が記載されているのですね。
入り口探すのにちょっと戸惑う。
座席表を観て自分の席を把握して向かう、みたいな。
前回来た時も軽く迷ったけれど、今回も軽く迷いました。
肝心のお芝居ですが、面白かったです。
2幕、休憩あり、休憩込みで3時間半くらい。
12500円とちょっとお高い芝居でしたが、さらに役者の表情までは見えない2階席でしたが、その距離でもきちんと入り込むことができました。この感じはいのうえひでのりならではだなあ、と思う。
彼のお芝居以外でなかなかこのクラスの劇場でお芝居観ることがそもそもないのですが(笑)
「鉈切り丸」はシェイクスピアのリチャード三世の舞台設定を日本の源平合戦の時代に差し替えたお芝居。
シェイクスピアの悲劇のほうなのでしょうか。実はオーソドックスなリチャード三世は観たことがないです。
どうも悲劇のシェイクスピアは無意識に避けている傾向が。喜劇のほうのシェイクスピアは何本か観てるんだけどな。
舞台は日本だし、烏帽子かぶった人たちがチャンバラしたり動きまわったりするんだけれど、主人公の鉈切り(源範頼)の独白シーンなどは非常にシェイクスピア。
主人公が自ら自分の生い立ちを語ったり心情を語ったりするのです。長セリフで。
長セリフだなあー。なんて思いながら眺めていました。
舞台上には可動式の竹が生い茂り、この竹垣で舞台を横に区切っている。(手前・中頃・奥ッて感じで)
それから水!水がふんだんに使われていて、ああなんて贅沢なお芝居なんだろうと溜息が出たり。
かれこれ15年ぶりくらいに観る生瀬勝久の素敵なお芝居や、やっぱり10年以上ぶりになる宮地雅子や、
たぶん舞台では初めて観る麻実れいのとってもかっこいいお芝居や、舞台装置以外でもとっても贅沢な気分になれました。
宝塚出身の人ってほんっとにうまいと思うのだけれど、麻実れいはなんだか、出てきたら自然とガン観してしまう感じがありました。うまーーい。すごーーい。もっとみたーーい。
とっても面白かったけれど、これは違うキャストでも観てみたいなと思ったりしました。
再演……するのかなあ。どうだろう。
隣の席に座ったご婦人がとってもフレンドリーな人で、色々と話しかけられたりして会話を楽しんできました。
舞台は何度も観に行っているけれど、そして大抵は一人での観劇なのだけれど、こうして話しかけられたのは実は初めて。
ある程度以上の年代の人達は隣り合わせた人と気軽にお話する。あの感じはとてもよいなあと思うのだけれど、いざ自分が出来るかというとなかなか出来ないことではあります。ちょっと憧れちゃう。


開けて日曜日は、セカンドライフ経由で知り合った大阪のお友達とご飯を食べてきました。
実はSL内ではほとんど交流がなく、主な交流先はTwitterという。。。
お母さん仲間でもあり、趣味もそこはかとなくかぶっていたりでなかなか楽しく時間を過ごしてまいりました。
SLでやってること、遊んでることは全然違うのだけれどね。
そういう違いについても色々と話していて面白いなあと思ったり。
おみやげまでもらって帰ってきちゃったよ。ありがとうございました。楽しかったです。
久しぶりに行った東京駅。
東京駅は自分が遠出をする時か、遠方から誰かが来るときくらいしか行かない駅でもあります。
色々な電車が走っていて便利なのでしょうが、私は地下鉄の人なので東京駅はほとんど使いません。
JRに対する知識のなさは、東京地元民とは思えない!自分でもそう思う!
だから東京駅に行くときは、かならず遠方に思いを馳せている時で、
新感線だとか快速アクティーだとかいう響きは、私にとっては完全に非日常なのです。
東京駅は、駅の構内に入ってしまえば遠くに向かう快速電車にも簡単に乗れてしまう。
ああ、いいなあ。旅行したいなあ。っていう、現実逃避したいスイッチがパチっと入ってしまったのでした。
私が向かう先は隣の有楽町駅だったのですが(笑)


SL方面のお話。
作った。この珍しくお出かけ満載の週末に1個ものをつくりました。
スクリプトがメインのおもちゃ的なものは、やることが多い!という久しぶりの実感を。
こないだ作った金魚のメガネもタロットテーブルもメインはスクリプトではあるのですが、
今回は作るテクスチャが多かったのもあって、あと出来上がって配ったあとでちょっとテクスの向き違うんじゃないの…っていうのが発覚したりして辛い。ああもう治したくないよう。うえええええん。
ここのところメッシュのオブジェクトにテクスチャをつけるっていう作業に慣れすぎていて、久しぶりのスカルプオブジェクトにテクスを描くという作業にめまいがしました。
いやもう、ほんと描きづらい。スカルプ描きづらい!
微調整とかやってるうちにこころが折れそうになるわけです。
この部分はありえないくらいにテクスチャが伸びるから柄なんてつけられない とかそういう話なのです。
けれどスカルプにはスカルプの良さがあって、オブジェクトそのものの形を粘土のように変えられるのはメッシュには出来ないお仕事。
動きのあるオブジェクトは、スカルプはスカルプマップを読みこませる事で形自体を動かすことが出来るけれど、
メッシュで同じようなことをするには形の違うメッシュオブジェクトをたくさんリンクして、透明度を変えていくという方法でしか今のところ出来ないと思う。
そしてこの方法、すごい確率で消えてみえたり二重に見えたりする。
だからやっぱり、スカルプはスカルプで使い続けるんだろうなあ。
クリスマスらしい可愛いものが出来ました。
12月は自分のところも入れてイベント3件。(たぶん3件。着物市は今年もあるはず)
まだまだ色々と作らねばならないのですが、とりあえずなんとかなりそうかなー。
クリスマスみたいな、理由はよくわからないけど浮かれる空気はとても好きです。
年末はクリスマスのおかげでとんでもないお祭り騒ぎだよね。日本は。
クリスマスが終わったと思ったらお正月がくるんだもの。
お正月も、特に何をするわけでもないけれど浮かれる行事です。
今年こそ錦玉子作ろうかなと思うのだけれど、今年も作らないままになりそうな気がする。

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カテゴリー: 日記