レヴォリューション No.3
金城一紀。
1年ほど前から気になっていた作家さん。
ふらりと寄った本屋に平積みになっていたので思わず購入。
読んだのは夏で、このお話は秋から春までのお話だけれど、夏に読むのにはちょうどいい爽やかなお話でした。
コリアンジャパニーズである著者の描く青春は、非常に優しくて力強い。
落ちこぼれ高校の仲間たちは、それぞれに大きな夢を持っている。
「将来総理大臣になるんだ!」とアツく語るヒロシ君がこの本の中での中核になっている。
総理大臣になるっていう夢を笑わない仲間。
その夢がかなうと信じている仲間。
そんな夢を持っている仲間を信じている仲間。
できないことやないことを数えて卑屈になるよりも、ずっとこっちの方がいい。
できないならばできるようにすればいい。
失敗しながらだって願い続けてれば何かの結果は必ず返って来る。
それは、手を抜かずに生きているってことだなぁ。おそらく。
まっすぐに前を見詰めて、必死で羽ばたこうとしてる人はとっても綺麗だね。
1年ほど前から気になっていた作家さん。
ふらりと寄った本屋に平積みになっていたので思わず購入。
読んだのは夏で、このお話は秋から春までのお話だけれど、夏に読むのにはちょうどいい爽やかなお話でした。
コリアンジャパニーズである著者の描く青春は、非常に優しくて力強い。
落ちこぼれ高校の仲間たちは、それぞれに大きな夢を持っている。
「将来総理大臣になるんだ!」とアツく語るヒロシ君がこの本の中での中核になっている。
総理大臣になるっていう夢を笑わない仲間。
その夢がかなうと信じている仲間。
そんな夢を持っている仲間を信じている仲間。
できないことやないことを数えて卑屈になるよりも、ずっとこっちの方がいい。
できないならばできるようにすればいい。
失敗しながらだって願い続けてれば何かの結果は必ず返って来る。
それは、手を抜かずに生きているってことだなぁ。おそらく。
まっすぐに前を見詰めて、必死で羽ばたこうとしてる人はとっても綺麗だね。
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