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死ぬまで見続けるもの。
私は幸福なことに、夢のなかった時代がない。

いつも何かしらを夢見ている。


つい最近のこと。
私のところに「中学生バトン」なるものが届いた。
中学時代の事をネタにしたバトンだ。
私も書いて、珍しく友人たちに回した。

私が回した友人のうち2名が、「中学時代に夢はなかった」と書いていた。


そうか、そういうこともあるのだな。
夢があるほうが珍しいのかもしれない。
思えば私の弟も妹も、期限ぎりぎりで自分の将来を作り出していた。

ちなみに中学時代の私の夢は、マイケルJフォックスと結婚すること。
当時すでに結婚していたのですがね、、、彼。

マイケルに近づくにはどうしたらいいかを真剣に考え、
「戸田奈津子みたいになればいいんだ!」と、真面目に翻訳家の道へ進もうとしていた時期。

それが、中学時代。

沢山の夢があって、そのつど色々な形で挫折をして、
そして今の私は、やっぱり夢を持っている。

私には常になりたいものがある。

これがなくなったらどうなるんだろう、なんて考えた事がないくらい、なりたいものが次から次へと出てくる。
これがいい事なのか悪い事なのか、私は知らない。知らなくていい。


ただ、生きる原動力の大きな指針のひとつになっている事は、確かなようだ。
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