サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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人生はね、バスカービル家の犬だ。恐ろしいのが当たり前なんですよ。 2013-04-18

OK!『孤独ですか』
OK!『くやしいですか』
OK!『ありでしょうそれも』
OK!『人生はね』
OK!『バスカービル家の犬だ』
OK!『恐ろしいのが』
OK!『あたりまえなんですよ』
OK!『OKとしましょう』
OK!『犬になれ!』
(トキハナツ / 筋肉少女帯)

いつにもまして筋肉少女帯が多いうえに暗い詩が多いのは、
たまたまスマホに突っ込んだキンショウのアルバムが「最後の聖戦」だったからです。
聴き始めると止まらないキンショウ末期の曲。
好きな歌が多いのです。
むしろ30過ぎてから人生が恐ろしいと感じるようになりました。遅い気がする。
それまで生きることそのものを怖いって実感したことはあまりなかったです。
ああ、暮らしていけないかもしれないっていう恐怖は感じたことがある。貧乏貧乏。
昨日に引き続き人の暖かさにやられまくっている次第。
こういうことを感じられる人間で良かったなって心底思っています。
騙す人と騙される人、どっちかになりなさいと言われたら迷うことなく騙される人になる。
私は自分で言うのもなんですが、ものすごく騙されやすい人間です。
信じた人のことは疑ってかかることをしないところがあります。
何か腑に落ちない(=信じられない)状況になったときは、大抵それだけの理由があるときです。
恋愛ならば、相手に別に好きな人が出来た時であり、
友人ならば、本当に相手が何か隠し事や欺くことをしている時だったり。
しかし私は、一旦自分の懐に入れてしまった人間に対しては、
おや、何かおかしいな。と思っても流して考えてしまいがちです。
そういう不確かな状態で相手を怪しむ、疑うことは私にとっては一番つらいことだから。
しばらく時が経つと、不安になっていた理由がわかるのですけれど。
隠れていた事実が見えた時に「ああそういうこと」って納得するのです。
これは直感なのだけれど、この直感はそれまでに相手を観察し続けてきたものがベースにあって働く直感だと思う。
相手のことをきちんと見ていれば見ているだけ、こういう不思議な直感は見事に的中する。
これは高い高い望みですが、私は自分のパートナーになる人には、
私が相手を観察している以上に私のことを観察していてほしいと思う。
要するに、「理解してよ」ってことなんです。
なんて傲慢な。。。と思いますが、道徳や倫理を取っ払って本当の自分の望みだけを純粋にするとこうなる。
なんて乙女。
そんなわけで、私は今日も元気です。
ごきげんよう、たいこです。
ここまでが前置きかよ!って自分で突っ込んだ。
SLの方面の話をすこし。
占い屋さん、2日目の営業をしてみました。
ボイドタイムとかチェックしながら、無理のない程度で営業しています。
素人ゆえ、きちんと時間内に観られないのが最大のネックだなってことがわかりました。
カードは展開するまでがすごく緊張するし怖い。
展開されて解説のほうまで行ってしまえば少し気楽に振る舞えるようになりました。
それでも感謝されるのは嬉しいことで。
もっと精進してさくさくっと占えるようになりたいです。


いま、この胸の中にある感じのおおもとはどこにあるのだろう。
自分の中のどういう感情が私をそうさせているのだろう。
色々、要因になるべきことはたくさんある。
そういうものを知らないまま死んでしまうのは本気で悲しいと思う。
人の心は本当に複雑で、悩ましい。
でも私はそういうふくざつでよくわからない人間という生き物がとても好きです。

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