サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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そして月夜は人を認めたかのようだ 2011-08-25

愛する人も 殺す人も
裏切る人も 境なく
誘えよ もう眠りに
疲れたなら夜の底で横たわって見上げてさ
ため息で始まるよ 明日から
生きる人も 病める人も
欺く人も 恋人も
落ちろよ もう眠りに
疲れたなら海の底で横たわって見上げてさ
ため息で始まるよ 朝には
(おやすみ/大槻ケンヂ)

ごきげんよう、たいこです。
賽の河原で石を積むような気分ってきっとこういうこと。
紙をさばいてもさばいても減らなーい!そういう感じ。
はぁ。
バランスをとるために、SLではクリエイティブなことをやろうと思います。
ネタがないんだけどな。
いや、ネタはある。ネタがうまいこと膨らまない。それが問題だ。大問題だ。
新しいオフィスの電話がなぜか家庭用の子機なのはなんでなの?
っていう素朴な疑問を抱えつつ、日々電波の入りの悪い子機と格闘しています。
親機はどこだ。謎だ。
ごきげんよう、たいこです。
気が抜けないって大変だなあとぼんやり考えたりする。
自分と自分を取り巻く人達との距離を見なおしてみる。
信じるとか信じないとか、好きとか嫌いとかの度合い。
気づいたらそうなってるって感じのぴたっとはまる度合いだったりするよね。
あーずれてるなーとか、あーはまってるなーとか、
こっちから押す感じとか、受け止める感じとか。
私は受け身でいたほうが楽なんですが、
誰に対しても受けっぱなしってわけででもないんだよねえ。
それぞれ、いろんな人から出てくる発言や言動から垣間見える価値観とか。
その考え方は理解出来る、納得出来る、好き、好きじゃない、とか。
気遣いとか配慮とか、受ける側になるとよく分かる出来事とか。
転じてこちらが気遣いや配慮をするべき場面でちゃんと出来てるの?とか。
自分には薄い、身内・部外者っていう線引きの感情。
お友達は自分のものではないです。
お友達とは関係性を表す言葉です。
お友達・知り合い・親友。
私は話し言葉では非常にいい加減に言葉を使うので、なんでもお友達になりがちですが、
自分の中の誰かの位置づけって意味の、この関係性の違いはかなり厳密な線引きがある。
「SLの」「RLの」とか。
知り合った期間でもなく、話した量でもなく、どんな話をしたかでもなく。
信用と好奇心は全然別の話だし、興味のあるなしと好き嫌いもまた全然別の話。
好奇心を掻き立てられるから仲良くしてみたい、でもそれは信用することにならないし、
あまつさえ、だから好きだって話でもない。嫌いだって好奇心は沸く。
嫌いだとは言わなくても、好きだとは言いやすい。
そもそも嫌いなんて事、めったに起こらない。
合わないなと思ったら静かに離れるだけ。
嫌いだと思う事柄にエネルギーを注ぐのはもったいない。
きちんと知ってしまえばそれなりに好きなところも出てくるよ、大体。
って書いてみて、そうでもないことに気づく。
知れば知るほど薄かったりスカスカだったりすることもある。
好きだな嫌いだなって感想すらでてこないスカスカが一番素通りするなー。
SLで会ってその場で「彼女になろう」って「付きあおう」って言われることが、
いまだにたまにある事実。
SL彼女なら、嫌な所は妄想で補うっていう言葉を悪気もなく吐く人を見てびっくりしたり。
びっくりするのでその発言は覚えていても、その人のことは忘れてしまうね。
惰性で相づちを打つ みたいなことをさらっと言う人もすごいね。
言わなくても聞いてないのわかるけどね。
空虚な会話と、意味のない会話って違うと思う。
^^ってあんまり好きじゃない。
^^;はもっと嫌い。
「フォローありがとうございます」とかも好きじゃない。
リンクされたから返さなきゃ、とか、フォローされたから返さなきゃ、とかも好きじゃない。
そんなものは好きにすればいい。
フレンドも同じ。
その人が好きであることとその人が好きなものが好きであることは違う。
私が好きじゃないものを好きな人が好んでいたって別に構わない。
その逆もまた然り。
でもそれを聞いて拒絶された気がする気持ちはわかる。
なのであまり強烈におすすめをすることはない。
自分が好きなら好きなだけなおさら。
好きなものが一緒だからその人と仲良くなれるなんてことがあるわけない。
そういう人と仲良くなったら楽しさもひとしお っていう程度。
自分をどう見せようってことを積極的に考えたことはない。
嫌われるより好かれる方がいいなとは思うけれど、
すっごい好かれることに対しては少し警戒心が芽生える。
こっちがすっごい好きになってしまうことにもきっと警戒心が。
そして、その時に感じた感想が来月も同じだとは限らない。
ものすごい簡単に変わっていくものだと思う。
私の最近の好みの方向は、「地に足のついた」だなぁと痛感するな。

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