サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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ひとり反省会 2011-01-31

ごきげんよう、たいこです。
仕事?なにそれ?な勢いで強烈に休みを取っている今月。怖い。給料日怖い。
年明けてから、色々なことが怒涛のように押し寄せていてですね、
「おおう、さすが厄年。ウェルカム前厄」みたいな感じです。
まだ初詣に行っていません。しっかり氏神様に挨拶してこないとなぁ。。。
厄年なんてウェルカムしたくないんだ。ぺっぺっ。
さて、SLでは何をして遊んでいるかというと……
World's End Garden
これはWorld’s End Gardenさんのグループギフト。
素敵なドレスをみんなで着てみようという試み。
4人のうち2人はメンズ、1人は女装のメンズなわけで、
おつんつんとかおっぱいの方向で行くと、女は私一人。
男女の間を自由にひらひら舞っているトノコはさておき、
メンズの2名の着こなしっぷりがすごいな!
特に普段は適当極まりない服の着方をしているギンジのきまりっぷりがすごい。
なんでしょう、やっぱり好みとか得意路線ってあるんだよねきっと。
言うまでもなく、私はこういうぴらっぴらしたドレス大好きですので、
きゃーきゃー言いながらぱしぱし写真を撮っていたわけです。
La Nuit Du Chasseur
しかしギンジはほんとにこういう格好が似合う。
まくまほんさんのアレンジっぷりもさすがと言わざるをえない。
このままマイクやギターを持って歌い出しそうです(V)。
(このお写真はマクマホンさんが撮ったヤツです)
World's End Garden
トノコの背中がとってもさわり心地よさそうです。
女子の体のパーツはどこもかしこもさわり心地がよさそうだ。
どうして殿方にはおっぱいがないのでしょう。ね。
人様のおっぱいを触った事は数えるほどしかないですが、
あれはとてもさわり心地のよいものです。
神様はなぜ、男子の体もさわり心地のよい設計をしなかったのでしょうね。
あと、Drowsyにも行ってきました。(ちゃんと英語で書いた)
ここにいく前にMnMにも行っていて、久しぶりにちょっと青ざめるくらいのお金を使いましたよ。。。昨日。。。
Drowsy
入り口のカフェをネコと一緒に眺めるNEKO。
ネコミミとシッポはMnMで衝動買いしたやつ。めちゃくちゃかわいいのです。お勧めなのです。
高性能なのです。まだ使いこなしていません。。。
Drowsy
こうやってみんなであっちこっち遊ぶのは楽しい。
こういうことは、最近本当に久方ぶりにやっていて、嬉しいのです。
こういうことを、出来れば失いたくないのです。
私のSLのお友達というのは、大半がSLの外から知り合いの人たちで。
SLばかりで遊んでる人たちではないのですね。
誰もかれも大切な人達だし、こうしてSLに来てくれることは、一緒に遊んでくれることは嬉しい。
SLに縛りつけようとする気も私にはない。
ただ、私はずっとSLの中にいたりするわけで。
そんな中で毎日遊びに付き合ってくれる人ってありがたい。
ここ3年近く見事にひきこもりだったのでとっても新鮮なのです。
振り返れば、パートナーのいない時期がいる時期よりずっと短い、というSL暮らしをしています。
今はその貴重なパートナーのいない時期。
次にパートナーがどうのこうのってなるのがいつなのか、それが本気モードなのかそうでもないのか
まったく分からない現状ですが、ここのところの色々で、
色だの恋だのはしばらくあっちに置いておこうと思っている自分を再確認しております。
色だの恋だのを歌っている曲を聞いてキュンキュンしているくらいがちょうどいいのでございます。
使い古されすぎている表現だけれど、恋なんて、交通事故のようなもの。
そして、本当に、恋なんて錯覚なのです。
恋が愛に変わるかどうかは、その先の話。
恋はエゴ。純粋な自分の欲求であり、それはきっと性欲に直結するものだとも思う。
エッチするとその相手が好きになっちゃう、という人はきっとそのあたりが素直なのです。
もちろん、体を重ねてみて「こりゃねーわ」って思うことだってたくさんあるんだけれどもw
独占したいのも恋。それは誰かに手渡したくない、やっぱりエゴ。相手の立場や気持ちはそこに含まれない。
恋と愛をごっちゃにすると、この辺がわけわからなくなるのですよね。
好きになる気持ちは素晴らしい。それが錯覚であっても素晴らしい。
けれどその先がないと、ただの欲になってしまう。そこに相手を思いやる余地はない。
なので、お互いが同じようにストンと恋に落ちる事なんて稀なのですよね。
その気のない相手をその気にさせるには、同じような錯覚を起こさせなきゃいけない。
もしくは、この人となら乗ってもいいかなって思わせないといけない。
寂しい、というだけで人は簡単にくっつく時もあるのです。
でも、その先を一番に考えている時だってあるのです。
自分の好きだという気持ちを相手に押し付けるだけでは、何も成立しないと思うのです。
若いうちならそんなのもありだし、その恋を愛に変える気がないのなら、やっぱりそれもありなんだけど。
私はそんなに若くもない。背負ってる家族だっている。
ゆえに、恋だけしようなんていう無責任な気持ちにもなれない。
こう見えて真面目なんだ私は。
相手の言う、その好きの種類を見極めて、その先を見据える。
そんなことは、無意識にやっていることで。
私はそろそろ、自分に対して丁寧に生きようと決めたのです。去年の夏に。
特に恋愛方面。
今になって気づく前の恋愛で受けていた傷とか、反省点とかが、ボロボロと出てきています。
おしまいにしようと思ったときに、真っ先に出てきた欲求、友達がつくりたい。
これが、本当の本心なんだろうなぁと思ったりもします。
恋人をつくるより友達をつくるほうがずっと難しいんだ。
友達には錯覚はないから。
始まるぞー!っていう勢いもないから。
どうでもいい日常を積み重ねて出来上がっていくものだから。
そこにショートカットは存在しないから。
そして、私は、自分でもどうなんだと思うくらいその辺のガードが固いから。ぎゃふん。
そんな色々を総合して、私はなんだか今、色気づくことを嫌悪しているなぁ。
他人が恋をしたり誰かを好きになったりするのを見るのは楽しいのですがw
色が先に来ることを嫌悪している、かな。
なんだかとっても心のつながりが欲しいです。
なかなかそんなモノは結べない。だから、欲しい。
それは、恋じゃなくていい。
どっちかっていうと、愛。
愛は色々。お友達愛、家族愛。
人が人を思いやりあえるような優しい空気の中に自分の身を置いておきたい。
うーむ。これだな。
世界がまあるく平和で、退屈ななかで何か面白いものを見つけて笑っていられる、
そういうものをきっとずっと求めているんだなぁ。。。
なんというチキン精神。
いいんだチキンで。争って戦って何が残るわけでもないんだ。
そんなものは本当に、本当に、くだらない。

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