サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
Menu

今年の目標みたいなこと。 2011-01-16

優しい言葉の雨の下で 涙も混ぜて流せたらな
片付け中の頭の上に これほど容易く日は昇る
悲しみは消えるというなら 喜びだってそういうものだろう
誰に祈って救われる つぎはぎの自分を引き摺って
闘う相手さえ解らない だけど確かに痛みは増えていく
教わらなかった歩き方で 注意深く進む
(HAPPY/BUMP OF CHIKEN)
ごきげんよう、たいこです。
久しぶりに今日の1曲。
数年ぶりにがっつりとBUMP。
そして久方ぶりに歌詞を聴く、みたいな聴き方をしています。
こうやって人を感動させる歌ってのはすごいなぁ。
すごくたくさんの人が自分の生み出したもので感情を揺さぶられる、なんて
本当に本当にすごいことだと思う。思いながら歌詞を聴いてちょっとないたりするわけで。
涙腺は歳とるたびに緩くなっていきます。
色んな感情で泣いてしまうようになります。
そうか、これは歳か。。。
ブログでは全く最近の状況を伝えていませんが、SLの活動の記録はフリッカに移行しつつあります。
でもこのブログは消さないんだ。
なんとなく流されて、書かずにいる文章ですけれど。
私は混沌のなかで生きていて、その混沌を整理整頓しないわけです。
混沌は混沌として自分のなかにある。
名前なんて付けられないものにラベリングなんて出来ない。
だって世界はぐちゃっとしているものなんだから。
分類不能なもので溢れかえっているのだから。
それを分類したら本質から遠くなってしまう気がするから。
なんてかっこいい事を書いてみる。
感じたことを言葉で説明すると、なんだか偽物ぽくなるのですよね。
それが嫌で、混沌は混沌のまま眺めることにしています。
言葉では説明の難しい、偶然の神様がくれたプレゼントについて。
たまに、偶然ばかりが折り重なって、みんなの意図していないところで、一番いいところに落ち着く出会いってのがあります。
私は一応仏教徒ですが、大半の日本人がそうであるようにとてもいい加減な信仰を持っているので、
そういう素敵な偶然にめぐり合った時は偶然の神様に感謝をすることにしています。
ここ最近、この半年弱を振り返ってみて、私は偶然の神様にあるったけの感謝をせざるを得ない。
今までも偶然の神様に幾度と無く助けられてここまで生きてきました。
偶然の神様のもたらす縁と、その縁でつながった人たちの存在と心に。
正直、自分でもどうかと思うほど落ち込んでいた夏ですが、
気がつけばそんなことも忘れて、日々笑って暮らしている。
だから、毎日一緒に笑ってくれる人たちに、私は心から感謝したい。
私は基本ワガママで自分勝手ですけれど、
自分の居心地のいい場所に出入りしてくれる友達はものすごく大切にしたいと思っているのです。
だからね、全力で心を砕く。
来てくれる人、私をかまってくれるに、できるだけお返しができますように。
出来ればこのまま平和で、だらだらっと今年1年過ごしていけたらなー。
さて、今年は「ゆとり」を身につけて、少し沸点を高くするようにしたいと思います。
大切なものが、ずっと素敵な感じで続きますように。

カテゴリー 日記