サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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ジョン・トラボルタの名の元に 君は踊る殺人鬼となる 2012-02-07

18歳の記念日に
一晩で何人の人を殺せるものか試してみようと
レンタル衣装屋に八墓村のかっこうを注文したのだが、
「あいにく今これしかないんです」
手渡された服は
えりの大きいスーツで
ジョン・トラボルタが着ていたのとまったく同じ
おりしも土曜の夜
フィーバーだ
フィーバーだ
サタデーナイトはフィーバーだ

(散文詩の朗読/大槻ケンヂ)

ごきげんよう、たいこです。
バタバタしていてすっかりブログが滞っている。これはいかん。
ざざっとあった出来事をメモしてみよう。


土曜日。
ロッキー・ホラー・ショーを観てきました。
映画じゃないですミュージカルです。
ちょっと前(って言っても結構前かも)に、ROLLYが主演をしたのが私の記憶には新しいわけですが、
今回は古田新太の主演。
実は映画も未観な完全ビギナーだったんです。
すっかりロッキー・ホラー・ショーを楽しんでいるマニアの皆様に若干圧倒されつつ、
それでも観客参加型の舞台はやっぱり面白いなぁと思いました。
B級SF映画・ホラー映画の詰め合わせみたいな作品。
ストーリーとか考えたら負けなお話ですが、かなり楽しかったです。
今回の作品、訳詞をROLLYがしてらっしゃる。
(元を知らないので)どういう意訳したのかわかんないんだけどね、
聞いたことのある名前やら単語がいっぱい散りばめられた歌詞も大変楽しかったです。
古田新太の気持ち悪さが絶品。
もうすぐ終わってしまいますし、チケットも11000円と少々お高いですが、
多分まだ観にいける余地はあると思うので興味のある人は是非。
チケット代分損はしなかったと思えるよい舞台ですが。
サンシャイン劇場、芝居が終わって外に出たらピンクピンクした人ごみ。
プリキュアのイベントをやっていたのでした。
入り乱れるロッキー・ホラー・ショーの観客とプリキュアな人たち。
なんてカオスなサンシャイン、と思いながら帰宅したのでした。


日曜日。
ひたすらSLで作業。延々と作業。
Bloody Valentineに向けての作業が本気で大詰めです。
ぎりっぎりです。間に合わない可能性も沢山です。
https://bloody-valentine2012.tumblr.com/
オフィシャルサイトです。
頑張ってます。
本体のイベントも、バレンタインバザーも、気合入れて頑張ってます。
もうスクリプト見たくないー見たくないーとか言いながら頑張ってます。
今回スクリプトでは、多大な力を借りていまして。
本当にありがとう。私じゃこんなすごいの作れない。
今回の相方のさやかちゃんもものすごい頑張った。
とてもじゃないけどあんなすごいの私には作れない。
なかなか素晴らしいものが出来上がりそうです。
Flickrにちょこっとずつ会場の様子をUPしています。
バザーに出品していただくお店の素敵な商品も徐々にUPされはじめていますので、
ぜひ覗いてみてくださいね。
https://www.flickr.com/groups/1878623@N21/
支離滅裂だけれど、いっぱいいっぱいだってことで一つ。
みんなあそびにきてね!
まってるよ!


巷ではウイルス性胃腸炎とインフルエンザが大流行中でございます。
病気の流行には敏感な我が家の人たち。
先週は胃腸炎、今週はインフルエンザな感じで病院通い。
少し遅れて私の胃腸が今かなりのダメージを受けております。
お腹痛いお腹痛い。
薬が効いてくるまで少し遅刻して今日は仕事に向かいます。
はぁ。おなかいたいー。


2月6日はオーケンの誕生日。
そして私の弟の命日です。
私の弟は生後7ヶ月くらいで亡くなりました。
当時の私は6歳でした。
自分の記憶に残っている、一番古い人の死の記憶です。
人は案外あっけなくいなくなってしまうものだということと、
亡くなるということの喪失感を味わいました。
半年という期間は、大人になった今考えると身震いするくらい短い時間です。
その短い間一緒に過ごした弟は、それでも私や家族が忘れることはないでしょう。
ちなみに次男の出産予定日は2月6日でした。
生まれるということと死ぬということ。
そんなことについて考えてしまうのが、2月6日なのです。

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