お前のパーマは失敗だ 人生みたいに失敗だ
ブラピを気取ったはずなのに まるでゴータマ・シッダルタ
パーマ失敗 床屋どこや?
いまさら直せど涅槃逝き 涅槃逝き
(パーマのブルース/電車)
もう大好きな曲でございます。
素晴らしすぎる。電車の名曲です。
電車は他に、OUTSIDERっていうすてきな曲や、死体のこもれびなんていうちょーすてきな曲を歌っています。
すてき以外に使える形容詞がないのか。俺様は。
本日は小学校の授業参観、正確に言うと学校公開週間でして。
私たちの子供時代は、日曜授業参観ってーと2時間だけ授業やって月曜日振休っていうすてきな響きだったのですが、
今の子らは土曜日でもきっちり5,6時間授業します。
保護者や地域の大人たちは、学校公開週間と名付けられた期間中はいつでも学校の中に立ち入ってよく、
授業をしたり学校生活を送る様子を見学することができます。
子どももそうだが、どっちかというと先生の気が抜けない週間。
今年こそちゃんとした授業を見ようと(いつもいつも何故か図工や音楽の時間に学校へ行ってしまう)、
時間割を確認してから挑んだのですが……。
娘、算数のテスト。息子、担任の先生不在のため代理教師の授業。
まったく普段の様子がわかりませんでした。
しかし、休み時間と授業中の境目が分からないほど授業中に教室がざわついてるっていうこの環境。
どうなの?今どの学校もこうなの?
当たり前に斜めに向いて座っている子や、当たり前に席を立ってウロウロする子。
授業中なのに参観にきている母親に向かってあれこれ話しかける子。
先生はもうちょっと頑張ってください。
って、ここに書いてもまったく意味がない。
ごきげんよう、たいこです。
怒涛の新作ラッシュな波野家も一段落…と思うでしょう?
まだまだ続く新作ラッシュ。
今日は鳥居をブラッシュアップして店頭に並べました。
鳥居をくぐると鳥居に明かりがつくという、まるで実用性のないおもちゃでございます。
去年のホラーナイトの折に作って、気に入って本店に並べておいたものですが、
オブジェクトの製作者が私ではなかったため商品化してなかったもの。
これはうちの小人に作ってもらえば売れるのでは?と思い立って、
(っていうか嘘です。お客さんに「これ売ってないの?」ってお問い合わせされたんです)
作ったもの。こういうお問い合わせは単純なのですごく喜んでサクサクと作ります。
うーん。作ったものをほめられるのはとても嬉しい。
ので、皆積極的に褒めてくれるといいと思います!ほめられて伸びる子!
変わったひとについて色々考える。
本日の授業参観、娘の出で立ちを見て私は若干驚いたわけで。
なぜかスポーツタオルを首にかけ、エプロンをして算数のテスト解いていたわけで。
彼女はそれが他の子たちと違うっていう自覚がなさそう。9歳だからまあ当然かもしれない。
そういう個性のようなものが目立ってくる時に、どう振る舞うか。
人の目を気にしない時代に、異質なものだと排除され、そこで人の目を気にするようになる。
人の目を気にして暮らしていても、結局自分の異質な部分は変わらない、隠し切れないと悟って、
いっそ目立ってしまえ!という方向にすすむ。
うまいことバランスとれる大人になって欲しいものです。
今日学校で見た娘の目立ち方は、その昔私が小学生だった頃に持っていた目立ち方そのままなのです。
自分のことは自分で乗り越えねばならないものなので、私は何も言わないししないけれど、
それでも大変な感じに生まれついてしまったものよなぁ。お前。。。と、ココロが若干痛かったりもします。
そういう部分でズレてしまう血筋ってのは、おそらく私の血。
興味のない周囲には目が行かない。だから気づかない。
だからなおさら、ココロが痛くなったりするのですけれども。
自分を「変人だ」と思いたい人はきっと普通の範疇に収まる人です。
変わった人っていうのは、大抵自分の変わってるっぷりを自覚していません。
いわゆる天然な人。
天然な人はかわいい。羨ましい。
私は天然ではないのです。気づいちゃったし。ズレに。
それでもなおかつ、周囲に合わせたりできなくて今がある。
変わってるよね。って言われるたびにいろんなことを思い出します。
そして、普通の枠から外れることの寂しさや大変さについて思いを馳せます。
うん。今はそんなことで悩んでない。
タダもう少し、面白い人になりたいなぁと心から思う。
面白さが足りない。私には。うむ。
あと何か、書きたいことがあったんだけれど、それは次回ということで。