サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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代わりに私が生きてあげようかな 2012-10-02

浮かぶのはイメージ
落ちたヘリコプター 狂った時計
くだらない友達 救えない神様
横抱きのまま売られた子供
(生きてあげようかな / 大槻ケンヂ)

この曲のメインってたぶん語りなんだけれど、あえてこの部分。
とっても若い感じのする好きな曲です。
本当は筋肉少女帯の曲なんだろうけれど、私が最初に聞いたのはソロバージョン。
で、やっぱりソロバージョンのほうが好きである。
天国の愛する優男は少女をとっても愛しているのだけれど天国にいるから案ずるしか出来ない。
ちょっといい話っぽいけれど、これはこれで残酷な話なのかもしれない。
恋とか愛は肉体だけの話ではないし、精神的なものも非常に大事なのだけれど
それだけでは成り立たないもののような気もします。
触れられないものなんて、認めない!
と、頑なに言い続ける私は非常にアナログな人間なのかもしれません。
ごきげんよう、たいこです。
だがしかし、触れたいのに触れられない辛さというのは人一倍味わっている自信がございまして。
RL・SL問わず、心のそこから好きになった人とはなかなか触れ合う機会が訪れないというのが
私の持っているトラウマ。
ネットから始まった恋もそりゃあいくつかあるのですけれど、
そうではない恋に関しても、本当に惚れてしまった人と触れ合った回数って片手で数えるほどだったりするのです。
このジンクスが、私のいろいろな意味でのストッパーになってることは言うまでもありません。
あの感じは本当に辛いんだ。筆舌に尽くしがたいんだ。
出来れば二度と経験したくないんだ。


朝ブログを開こうとしたら「ご指定のURLは存在しません」とか言われてびっくりしまして。
大慌てで会社からJUGEMの管理画面を眺め、ロリポップの管理画面を眺め、意味もわからず途方に暮れつつも
JUGEMのサポートにお問い合わせ。
いろいろいじっているうちに、.infoドメインが年間180円だとかいう情報を仕入れてしまって、
仕事中に新しいドメイン取っちゃったり。なんだり。
さあ、新しいドメインで何しようー。
ワキに話がそれた。
夕方、JUGEMからお返事が来ました。
実はこのブログはもともと、ロリポップの付属オプションで始めたものでして。
ロリポブログという名前のプランでJUGEMを使っていたわけです。
そこからJUGEMplusというJUGEMの有料サービスに切り替えたのですが、節約生活の一環として、
これをロリポブログに戻そうと思い立ったのですね。
で、有料契約を切りましたら、ロリポブログではなく、JUGEMの無料プランになってしまったという。
無料プランは広告が強制的に表示されたり、ブログのURLに独自ドメインが使えなくなったりするのです。
どうやらロリポブログからJUGEMplusに移行したら、
もうロリポブログには戻れないというとんでもない一方通行状態らしく。
これはね、ちょっとひどいと思うよ。
だったらJUGEMplusのオススメなんてしないで欲しいと思う。
ブログのURLが変わってしまうのは一番困る。
それは、お引越しの案内もせずにお引越ししてしまうようなものだからで。
データが残っているとかそういう問題ではないのです。
契約の折にロリポブログには戻れませんと明記してありますのでご了承ください。
と、メールには書いてあってですね、ああ。。。と思ったのでした。
しかしこのままURLが変わりっぱなしはさすがにまずい。非常にまずい。
だってURL変更のお知らせも出来ない。
仕方なくロリポブログで同じURLのブログを作り直しましてん。
なのでこのブログ、今までと同じように見えて全然別のものだったりします。
インポートにちょっと失敗したから、過去の記事にダブりがあるよ。。。あるよ。。。
まあしかし、戻ってこれてホッとしています。
知らずにどこかのリンクから飛んだ人はきっとびっくりしたでしょう。
いきなり消えるってちょっとびっくりする事態だものなあ。
なんにせよ、パッと見は今まで通りのブログでございます。
なんの目新しさもなく、どうせならテンプレくらい変えろよと思わないでもないのですが(笑)
今はそんな余力はないの!!!!!!(切実)
とはいえ、テンプレもそろそろ飽きてきているので諸々の諸事が終わって落ち着いたら衣替えしようかなと
思っております。
ああ、無駄に説明が長くなった。
そんなわけで、これからもうっすらとよろしくお願いいたします。
しかし私はどうしてこんなに説明文がヘタなのでしょう。


今日、「あーげつようびだ仕事いかなきゃ。なんで台風は夜中に来るの?」なんて思いながらダラダラとしていたら、私以上にダラダラとしている子供たちを発見。
「君たち、時刻はもう7時50分なのだがなぜそんなにゆるゆるとしているのだね。学校はどうした」
と問うたところ、
「今日は都民の日だよー。うへへへへ」
というタイヘンかわいくないお返事が。
ああそうか、今日は1日か。
なんでしょう。子供の頃は大変嬉しかった都民の日ですが、
おとなになったら休めないんだこの休日。
さらに彼らの通う中学校は、10月2日が創立記念日でして・・・・・・
あいつら今年4連休だよ。
羨ましいにも程がある。
だらだらへらへらしている子供たちを尻目に今日も頑張って働いて来ました。
仕事はないけれど働いて来ました。
仕事が無いからドメインのような事を会社で手続きしてしまったのである。不覚である。
あと4回も仕事に行かねばならないよ。涙が出ちゃうよ。嘘だよ。
今週末は劇団鹿殺し。
三連休だなんて知らずに土曜日のチケットをとってしまったよ。
下北沢に住んでいる友だちと遊ぶ約束もしていたのだけれど、
急遽仕事が入っちゃってお預け。いや、会社の同僚なんですけれども。
彼女とのデートが流れるのはこれで2回目であって、この先当分下北沢に行く用事がないのであって、
なんだか残念極まりない話なのだけれど仕方がない仕方がない。
三連休だというのに日曜日は自治会のお掃除当番。
なぜか私の仕事ではないものまで振られそうになって、お断りする。
他にやる人がいないならいいのだけれど、他に当番がいるのである。
誰がいったっていいじゃないかというのはおかしな話で、本来の当番がいるのに
本来の当番ではない私がしゃしゃり出たらそれは周りを混乱させるだけだということを、
隣の爺さんはなぜわからないのか。
私はこういう、周りのことを考えているようでまるで考えていない自分本位な行動や指示が大嫌いなのです。
久しぶりに隣の爺さんに喧嘩売ってしまった。。。
まあいいまあいい。
とりあえず今週は、鹿殺しを楽しみに過ごそうと思う。


twitterを眺めていて、乙武氏の「夢売るふたり」の感想文に出くわしました。
映画そのものの見方が私とまるで違っていて、「ははあ。こういうふうに解釈する人もいるのだな」と
ちょっと考えてしまいまして。
乙武氏は、松たか子の演じる結婚詐欺する夫の妻役を「凛としている」と表現しました。
しかし私からみた松たか子は、夫への愛をどうしていいか持て余して、結果わけのわからない事になって
途方にくれちゃったけれどやっぱり夫が好き。っていう感じの人物に見えたのです。
真面目で、不器用。
甘えるのがヘタ。どちらかというと支える側に回ってしまって、好きな男を立て続ける。
真面目で不器用だから、「もうやめよう。私しんどい」という一言も出すことが出来ない。
彼女にとって、他の騙される女と自分の違いは、配偶者であるということ。
騙される女性はみんな、自分の最愛の夫と恋人として非日常を積み重ねていく。
面白いはずがないこの状況。
やっぱり、みんな強くないし常に迷ってるってことを描いた映画だと思う。
そして、どれだけ歳を取ったって人生に迷わない人はいないんだと思ったりしたのでした。

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