サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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こんな一日の話を 笑ってくれるんだろうなぁ 2014-05-16

青いベンチのまわりに 鳩が集まってきました
あいにくエサは持ってないよ 君らの役には立たないよ
いい加減 家に帰るかな 冷たいコーヒー飲んだら
コーヒー好きな オマエのさ 馴染んだ顔が浮かんだよ
(ベンチとコーヒー / BUMP OF CHIKEN)

次男はこの曲は聞いていないようです。。。なんでだ。
イベントラッシュが終わってぼけっとしてる時間が増えていますが、全然ぼけっとしてはいられないのだ。
8月のイベントの準備もせねばならぬし、今のうちに先々のことを考えて色々動いておくべきなのだ。
いつもこれを怠るからぎりぎりで慌てるわけです。だというのに。
今年は小学校のPTAの役員でもあるので、広報誌の原稿作りという仕事も降って湧いてきています。
これもまた、大変なんだけれどね……。
とりあえず今あるぶんはやっつけてあるので、なんとかなるでしょう。。。
ごきげんよう、たいこです。
なんだかんだと1年ももう半分が終わろうとしているのです。恐ろしい。
ぼけっとしてるうちにまた歳をとってしまうよ。いかん。
さて。SLのお話。
彼氏の人のお仕事ラッシュが一段落したので、積極的にSLで遊んでいます。
一昨日くらいからはまっているのがメインランドを適当に徘徊する遊び。
メインランドには公道やら鉄道やら、いろんなもんが走っていて、車とか列車とか、
あとは定期的にその辺を走っている乗り物だとかにのって観光ができます。
観光といっても道をただただ進むだけなのですが。
きちんとしたテーマに沿って作り上げられたプライベートSIMも素敵ですが、
メインランドの若干混沌としたごちゃっとした感じは、リアルに人が住んでいる感じがします。
自分が生まれ育った街も新旧ごちゃまぜで混沌としていたからかもしれません。
公道やら大陸は、SIMがいくつも連結されてできているわけで、
SIMの境目もよくわからないままにどんどこ進んでいくのです。
昔はSIMの境目はふっとばされたり振り落とされたり落ちたりで結構なドキドキポイントでしたが、
今はちょっと空をとぶね?くらいで済んじゃう。
気づかないでSIM境を超えてることもある。なんだ、数年でなかなか進歩しているんだよねえ。SLも。
彼氏の人、「バイクで走ろう」といって取り出したのがこれ。

想定外だった。しかもこれ走るとかわいい音楽が流れる。
私はアイスのサイドカーに座り、とってものどかな感じで公道を走る走る。
これであそんでる最中に、道路を無人で走る丸いのを発見&捕獲。
決まった道を行ったり来たりしている観光用の乗り物です。
そのまま走るに任せていたら、道の終わりについてしまったので、ここでUターン。
この道路、途中でぶっ壊れていて分断されていたんですけれども。
リンデンの丸っこい乗り物は丸っこいくせにものすごい跳躍力を見せて分断された道路飛び越えました。
かっこいい。丸っこいけど。
帰り際、あちこち寄り道しながらドライブしてたら、牧場にいる馬を発見。
ここで馬に乗り換えて、馬の二人乗りでその先を進んだのでした。
彼氏の人、運転がすごくうまくて私はただただ尊敬するのみなのでした。

冒険2日目。
これが2日目に使った乗り物。50L$でマケプレで買えるらしいです。
人力車でひたすら進む。道を進む。最後まで進む。
ここの終着点は海。なぜか海の一部分にクラゲが大発生しておりました。

これ、丸い乗り物。
3日目はRagdollで検索して、たどりついた土地からスタート。
早々にこの丸い乗り物を見つけて捕獲。しかしすぐに海に出てしまったこのルート。
これで終点かなあ、と思っていたらなんと海の中を走り始めました。
しかも乗り物がトランスフォームして、立派なボートになったじゃあないですか。
びっくりな仕組みに笑いがとまらず、爆笑しつつSIMのヘリ(と思われる)海をひたすら進む。
途中で再び地上に降り立ち、乗り物も元の丸っこいやつに変身したのですが……
このSSでわかるとおり、再び地上に戻ったあとには公道がない。
くさっぱらの上を走っているまるい乗り物。
この直後、進入禁止の区画に突っ込んだらしく、もみくちゃにされて帰ってきました。
いやあ、面白い経験だった。
メインランドに住んでいる人たち、皆思い思いにこの世界を楽しんでいるのだなあ、と感慨深かったです。
公道沿いに売り物の看板だしていたり、公道沿いに自分のお店を構えていたり。
なぜか某有名店のベンダーがずらっと並んでいる店を発見したり。(おそらくアフィリエイトベンダー)
空き地で休憩していたら、住人と間違われて挨拶されてみたり。
メインランドにあるSIM、すごくたくさんなので適当にSIM名検索して飛んでみるといいよ。みんなも!


優しさは、想像力だと思う。
別れたり離れたりするようなとき、離れていくには理由があって、
大抵その理由や原因は、どちらか片方の責任ではないことが多い。
どちらの責任でないことも多いし、100%どちらかが悪いってことは少ないと思う。
離れることで感じる自分の心の痛みや寂しさでいっぱいになってしまうと、優しくなれない。
そういう時にこそ客観視して相手の気持ちや状況を想像してみると、
多分自分にとっても相手にとっても優しい選択をすることができるんじゃないかなあ、とか。
まさにヒトゴトとして眺めていると、そういうことがよく見えるのだけれど、
当事者である人が感じている圧倒的な寂しさやら孤独感を想像すると、
なかなかヘビーだなあ。つらいだろうなあということを思ったのでした。
つらくてしんどい経験は、自分を急成長させてくれるクスリでもあります。
出来ればそんな思いはしたくないけれど、でも成長しないのも困る。
そんな風に考えられるといいなあ。と、心のなかだけで思ったりしたのでした。
かなしみに呑まれてしまうことと、自分を悲劇の主人公にして反省することを放棄することは
似てるけれど根っこが違う気がするなあ、というようなこともふと考えたりしたのでした。

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