A Happy New Year!
今日の日は ああどこから来るの
陽気な人ごみにまぎれて消えるの
こうしてもうひとつ年をとり
あなたを愛したい ずっと ずっと
（A HAPPY NEW YEAR / 松任谷由実）

さて、あっという間に今年も終わりそうです。この投稿が2012年に間に合うか！みたいなところで。
なんだか昨日から天気がぐずぐずですっきりしませんが、明日は晴れるといいなあ。
そんなわけで、ガキの使いを観ながらの年末。久しぶりにリアルタイムで見るガキでございます。
いやあ、面白い。
昔はくだらないことで全然笑えなかった気がするのだけれど、くだらないネタほど面白いこの感じはなんなんでしょうね。
そんなこんなで今年は1年を振り返る間もない。
ごきげんよう、たいこです。
昨日は10年近くネットでの友達である人と初対面しました。
阿佐ヶ谷にあるぱんだ珈琲店でパンダまみれになってきました。
ぱんだまみれに似つかわしくない話題でさんざん盛り上がってしまった。
帰り際に友人が「ちょっと大きい声で変な話し過ぎた」って反省してたのがすごく面白かったです。
しかし10年もの間、ほぼ毎日のようにやりとりしている人なので初対面感は全くなかった。
ここまで長い間付き合っていて対面していなかった人は他にいないので、なかなか新鮮な気分でございました。
うむ。よい年末。


というわけで、ぱんだ珈琲店のモカオレとキーマ。
かわいかったです。
モカオレはお砂糖いっぱいついてきたよ。入れてないけど！

振り返る暇はないのだけれど、些細なあれこれで年末を実感することは多々。
夕方イオンに行って8000円近くのお買い物したりとか、なんとかかんとか。
つい高いもの買ってしまいたくなる年末マジック。
錦玉子は今年も2本買いました。来年は作ってみよう。。。。と、毎年言っている。
正月は1日から実家に行くので、家での正月準備ってほとんどないのですね。
おせちはよそで食べるもの。
明日は弟の作った水炊きとお刺身が待ってる。楽しみすぎる。

ふと、今年の正月あたりのことを振り返る。
今年もたくさんの人と関わったなあ。。と感慨深い。
1年前から変わらず仲良くしてくれる人、今年になって仲良くなった人、これから仲良くなる人。
疎遠になってしまった人、もう会うこともない人。
みなそれぞれに勉強させてもらいましたっ。ありがとうございましたっ。
この1年、自分では気づかないうちに1年分成長できていたらいいなと思いつつ、
次の1年もぼちぼちと精進していこうと思います。
今年も1年お世話になりました。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
できれば来年、再来年、ずっと仲良くしていられるといいなあ。

食中植物植えちゃって 何人殺せど植物さ
水銀灯まで消えちゃって 何人愛せど人じゃない
マンドラゴラ 植えたろこら マンドラゴラ 抜くなよこら
マンドラゴラ 植物だろ マンドラゴラ 人だぞ
（薔薇園 オブ ザ デッド / 特撮）

この曲のこのサビが大好きです。
曲もかっこいいのです。
ファンの戯言なんです。ごめんなさい。
ごきげんよう、たいこです。
昨日の話。
朝っぱらから長男が「気持ち悪い……」というので熱を計らせてみたら37.8度。
日頃の不摂生のたまものだろうコノヤロ。と思いつつ、保険証を渡して病院に行くように指示。
私はあと2日会社に行かねばならぬ。
というわけで長男を送り出し、私は会社へ。
順調に仕事をこなしてそろそろお昼にでも行こうかな、という頃合いに電話がかかってきまして。
なんと病院から。
「診察の結果を保護者の方にも聞いていただかないと…」
とおっしゃる。なんだかすごく嫌な予感が私の胸を駆け抜けまして。
親が聞かねばならない診断ってこの時期、インフルかノロじゃないのー！
気持ち悪いと言いつつ嘔吐も下痢も一切なかったからノロじゃない。それはわかってる。
私はノロを心配するあまり、巷ではインフルエンザも流行ってるってことを失念していたのでした。
薬の説明だろうから昼休みを利用して行って戻ってこよう！と、病院へ向かったところ先生から
「異常行動の可能性がありますんで、今日明日は目を離さないように」と、かなりしつこく念を押されてしまったのでした。
本人の目の前でそんなことを言われたら会社にもどるわけにいかなくなり、会社に電話して平謝りしつつパソコンの電源などを切ってもらいつつ……。
仕事も中途半端なまま、挨拶もしないまま、今年の出社は終了してしまいました。ぎゃふん。
で、昨日今日と長男は特に異常行動を起こすでもなくおとなしくベッドの中に収まっています。
リレンザを処方されたのですが、アレを使うと一気に熱が下がるのでさほど辛くもないようで。
私仕事行けただろう今日…！と思ったりもしたのですが、万が一何かがあったら後悔してもしきれないのです。
自分でもどうかと思うほど、実は心配性でして。
旅行なんかに行ったときは、半日に1度くらい「火の始末したよな・・・」だとか「水出しっぱなしとか大丈夫だよね・・・」だとかいう不安にさいなまれるという。
子供を家に置いて出かけていても、たびたびこういう不安が頭をよぎってしまっていかんともしがたいです。
それでも芝居も観に行きたいわけで、「夏休みなんて毎日子供に家を預けてるじゃないか」と自分に言い聞かせてみたりするのでした。
目下の心配は、長男のインフルエンザが他の子供や私に感染している可能性。
発病が1週間後だとどまんなかでお正月なのです。やだ。こわい。
休日休診には出来れば行きたくない行きたくない。この時期に行ったら余計な病気までもらってきそうである。
なのでひたすら「無事でいろ」と祈っている昨日今日。
祈ってるだけでは仕方がないので、ウイルスをやっつける薬みたいなのを買って来て部屋に置いています。
はー。このまま終わってくれるといいなあ。

例年だとこの季節は精神的にフラフラしちゃって大変なのですが、今年は非常に安定して過ごしています。
なんでしょう、家片付けなきゃーとかそういう方面に気持ちを持っていかれてるからかもしれません。子どもたちに目がむいている感じも否めない。春から少しずつ、焦点が家の中に向いていまして。ご飯を作るのをサボる日や冷蔵庫の中で葉っぱが液体になる率が減っていたりしています。あの液体ほんとに怖い。。。
とはいえやりたいと思っていることの半分くらいしかできていなくて、なんだかなーな感じは否めないのですけれどもね。
やらねばならぬこと、後回しにしまくっていることをこの連休で少しずつ解消していけたらいいな。
動く気満々の今やらないとできなくなるきがすることがたくさんである。
そういえば、今年耳に引っかかる言葉として残っていた「気難しい」。
私はつい最近まで、自分が気難しい人間である可能性ってのを考えたこともなかったのです。
おそらく私は相当気難しい人間なんだなあと思ったのはこの冬だったりする。
この歳になって自分について再発見。目からうろこでございました。
円満に事を済ませたいのにどうしてもそうならない自分の中で留めて置けない何かがあって、こういう態度を取ったら相手は困るよなあってわかってるのにそういう態度を取ってしまう、みたいなこと。
許容範囲を広げたいのに年々狭まってる感じとか。
傍から見たら、私のこの態度ってまるっと「気難しい」じゃないのー。と。
気づくのが遅すぎる。
気づかれづらい地雷をたくさん持っている自覚はあった。結局それが気難しさになるんだなあとも思った。
年を取るごとに気持ちが守りに入る感じなのかなぁとも思う。
もう少し間口広げないといけないのかな。とか。しかしこの、脳みそに届く前に反射的に出てしまう感じってどうしたらいいのでしょうね。
原因は警戒心だろうっていう事まではわかっているけれど、警戒心や恐怖心ほどほぐしていくのが大変なものもないわけで。
あまり考えすぎると煮詰まって引きこもりたい衝動に駆られるので、ふんわり意識だけしていよう。
本当になんでこんなに不器用な人になってしまったのでしょう。やれやれ。

「じゃあ さぁ ここ掘れワン
ここ掘れワンって 言ってみな」
ワンワン ここ掘れワン
あたくし ワンって言った
（くちびるはUFO/特撮）

クリスマスだというのにとんでもない今日の1曲ですが、まあいいまあいい。
そんなわけですでに年末気分満載の今年最後の三連休。
まったくゆっくりできない連休でございました。大変であった。。。
水曜日に行った流し台交換工事。ガスレンジが届くまではほとんど使わず放置していたのだけれど、
金曜日の夜に洗い物をした後に惨事が。
流し台を交換した折、排水管のつなぎがぽっきりと折れていたらしく、
流し台に流したお水はそのまま下の階の台所に雨を降らせるという、ぞっとしない素敵仕様。
夜中に下の階の人が怒鳴りこんできました。
すぐさま大家に電話をしました。
日付が変わる頃、業者さんがやってきました。
結局時間遅すぎて修理は翌日に持ち越し。
三連休の初日は、流し台交換工事（再）みたいな塩梅になりました。
折しもその土曜日、娘の学校で学芸会。
朝っぱらから私のことを叩き起こし、「今日が本番なので見に来るべし」と私に告げる娘。
工事来るってば。。。
しかも外は大雨。
まあそれでも行って参りました。
娘はしょっぱなに出ていましたが、与えられたたった1つの台詞をすごく練習したんだなっていうのがわかる演技でした。
うむ。よかった。

翌日は羽織をお店に置きました。
やああっと羽織できた！置けた！
90％リグっていう不思議仕様ですが、楽しんでいただけると幸いです。
肩とかはみ出しても大丈夫。レイヤーついてるから。
袖の位置だけが重要です。

24日は映画を観に行って参りました。
フランケンウィニー。ワンコが本当に可愛かった！
「だって離れたくなかったんだ…」ってしくしくと泣くビクターもとっても可愛い。
これ以上書くとネタバレになってしまう気がするので自重自重。
しかし、死んだって好きな人には会いたいっていう気持ち、ちょうど道尾秀介の「背の眼」を読んだ直後だったのもあって、しみじみしてしまいました。
ビクターは蘇生という方法を取り、背の眼の真備は幽霊という方法を取る。

さて、クリスマスも終わるとあっという間にお正月がやってきます。
というか毎年この時期、着物ばっかり作ってることもあって気分はお正月になってしまう。。。
バーを日本家屋にしたい。。。。
素敵な日本家屋を見つけたのだけれどお値段がちょっと高いわけで。
どうしよっかなーと悩んでいます。
ずっと使うならいいんだけど、このお屠蘇気分はいつまで続くのか、みたいなところで。
悩ましいですねえ。。。でもきっと買っちゃうんだろうけど。

あと3日仕事に行くと年末休みです。
あとちょっとだがんばろう。今日から3日がすげー忙しいとしてもがんばろう。