サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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明日のことはわからないけど、ずっと愛すと云ってくれないあなたは冷たい人 2012-02-09

手をつなぐほど若くないから
あなたのシャツのひじのあたりをつまんで歩いていたの
道ゆく人とすれちがうとき
二人いつからつきあっている仲に見られるかしら
(ためらい/松任谷由実)

手をつなぐほど若くない年齢の乙女心。
やっぱユーミンは詩の天才だと思う。
だってこんな気持ちすっごいわかるし!
35歳だって40歳だって乙女はずっと乙女なんだ。
ごきげんよう、たいこです。
インフルだー!インフルだー!と大騒ぎした割には、
次男の熱はあっという間に収束を迎えました。
すっかり平熱な彼ですが、明日もう一度病院へ行って登校許可をもらわねばなりません。
私はお腹を下してみたり、その割に肌の調子が絶好調だったりで
これは何が原因だ?と不思議に思っていたのですが、
どうも豆乳のようだ。
ここ1,2週間、ソイラテにはまりまくっておりまして。
ソイラテおいしいよソイラテ。
自分ちでも作れないかなーと思い立って、今日は豆乳を買って来ました。
成分無調整と調整豆乳どっちがいいんだろう、と若干悩みつつ両方試してみる。
無調整のほうが好きみたいです。
コーヒーは香味焙煎。
手間がかからないってのは大事なことなんだ。
そしてお腹がピーピーしないのも大事な事。


地雷を踏んでいる人に、「ちょっとあなた地雷踏んでますよ」ってうまく伝える術はないものでしょうかね。
地雷なんぞ踏まれてる分、自分も踏んでいるものなんでしょうけれど。
そして気づかないからこそ踏んでしまうものなんでしょうけれど。
私はきっと、人が思うよりも他人との距離って詰めない性質ですよー。
ただ、距離が近いって思われることは本当によくありますよー。
というようなことを、事あるごとに言っていても、
やっぱりこの距離感の齟齬ってのは出てくる。
自分の気持ちの動きは、結構表に出す人間だと思うのですが、
そういうのが面白いほど伝わらないときがあります。
伝わらないのはどちらかが一方的に悪いわけじゃない。
そんなことはわかっている。
私にも原因がある。
はっきり言うか、何も言わずに態度に出てしまうかのどちらかしかない、
私に原因があるような気もする。
私は地雷を踏んでしまったとしたら、気づきたいと思うのです。
できるだけソフトな感じで。
ソフトってのが私のメンタルの弱さを醸しだしていますね。
見た目より打たれ弱いのです。
ただ、打たれ弱い基準がずれてるだけなのです。
強いように見えるのはそこのズレなのです。


自分とまるで違う考え方をする人と関わっていくのはとても面白い事。
けれどたまには自分と同じような感性の人と関わってのほほんとしたいなと思うのも人情。
人というのはこんなにも違う!って言うことを肌で感じているここ最近。
同じ日本語を操っていても、根底にある価値観がずれていると、異国語くらい理解ができない。
その言葉はその人にとって何を意味するものなのか、というような事を考えるのは、
楽しい……っていうよりすでに癖なのだけれど、なんだろう。刺激的な反面ものすごく疲れる。
そういういろんな人のいろんな心の動きを想像して追体験出来たらいいなと思う。


かかりつけの歯科医がとても面白いです。
すごく真摯に治療に取り組んでいただいているのだけれど、
この話はおもしろすぎて丁寧に描きたい気がするので、
機会があったら公開したい。


ここのところのホラー漬けで、可愛い物が考えられません。
可愛い物もつくらないといけないんだけどなぁ。。。

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カテゴリー: 日記

ジョン・トラボルタの名の元に 君は踊る殺人鬼となる 2012-02-07

18歳の記念日に
一晩で何人の人を殺せるものか試してみようと
レンタル衣装屋に八墓村のかっこうを注文したのだが、
「あいにく今これしかないんです」
手渡された服は
えりの大きいスーツで
ジョン・トラボルタが着ていたのとまったく同じ
おりしも土曜の夜
フィーバーだ
フィーバーだ
サタデーナイトはフィーバーだ

(散文詩の朗読/大槻ケンヂ)

ごきげんよう、たいこです。
バタバタしていてすっかりブログが滞っている。これはいかん。
ざざっとあった出来事をメモしてみよう。


土曜日。
ロッキー・ホラー・ショーを観てきました。
映画じゃないですミュージカルです。
ちょっと前(って言っても結構前かも)に、ROLLYが主演をしたのが私の記憶には新しいわけですが、
今回は古田新太の主演。
実は映画も未観な完全ビギナーだったんです。
すっかりロッキー・ホラー・ショーを楽しんでいるマニアの皆様に若干圧倒されつつ、
それでも観客参加型の舞台はやっぱり面白いなぁと思いました。
B級SF映画・ホラー映画の詰め合わせみたいな作品。
ストーリーとか考えたら負けなお話ですが、かなり楽しかったです。
今回の作品、訳詞をROLLYがしてらっしゃる。
(元を知らないので)どういう意訳したのかわかんないんだけどね、
聞いたことのある名前やら単語がいっぱい散りばめられた歌詞も大変楽しかったです。
古田新太の気持ち悪さが絶品。
もうすぐ終わってしまいますし、チケットも11000円と少々お高いですが、
多分まだ観にいける余地はあると思うので興味のある人は是非。
チケット代分損はしなかったと思えるよい舞台ですが。
サンシャイン劇場、芝居が終わって外に出たらピンクピンクした人ごみ。
プリキュアのイベントをやっていたのでした。
入り乱れるロッキー・ホラー・ショーの観客とプリキュアな人たち。
なんてカオスなサンシャイン、と思いながら帰宅したのでした。


日曜日。
ひたすらSLで作業。延々と作業。
Bloody Valentineに向けての作業が本気で大詰めです。
ぎりっぎりです。間に合わない可能性も沢山です。
https://bloody-valentine2012.tumblr.com/
オフィシャルサイトです。
頑張ってます。
本体のイベントも、バレンタインバザーも、気合入れて頑張ってます。
もうスクリプト見たくないー見たくないーとか言いながら頑張ってます。
今回スクリプトでは、多大な力を借りていまして。
本当にありがとう。私じゃこんなすごいの作れない。
今回の相方のさやかちゃんもものすごい頑張った。
とてもじゃないけどあんなすごいの私には作れない。
なかなか素晴らしいものが出来上がりそうです。
Flickrにちょこっとずつ会場の様子をUPしています。
バザーに出品していただくお店の素敵な商品も徐々にUPされはじめていますので、
ぜひ覗いてみてくださいね。
https://www.flickr.com/groups/1878623@N21/
支離滅裂だけれど、いっぱいいっぱいだってことで一つ。
みんなあそびにきてね!
まってるよ!


巷ではウイルス性胃腸炎とインフルエンザが大流行中でございます。
病気の流行には敏感な我が家の人たち。
先週は胃腸炎、今週はインフルエンザな感じで病院通い。
少し遅れて私の胃腸が今かなりのダメージを受けております。
お腹痛いお腹痛い。
薬が効いてくるまで少し遅刻して今日は仕事に向かいます。
はぁ。おなかいたいー。


2月6日はオーケンの誕生日。
そして私の弟の命日です。
私の弟は生後7ヶ月くらいで亡くなりました。
当時の私は6歳でした。
自分の記憶に残っている、一番古い人の死の記憶です。
人は案外あっけなくいなくなってしまうものだということと、
亡くなるということの喪失感を味わいました。
半年という期間は、大人になった今考えると身震いするくらい短い時間です。
その短い間一緒に過ごした弟は、それでも私や家族が忘れることはないでしょう。
ちなみに次男の出産予定日は2月6日でした。
生まれるということと死ぬということ。
そんなことについて考えてしまうのが、2月6日なのです。

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