サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ(心の叫び) 2011-08-30

「あんた、いったいいくつなの!」
「若くはねーな…だけど、赤ちゃんなんだ-!!」
子供じゃねーんだ赤ちゃんなんだ
開き直るぜ このまま行くぜ
いやなもん やるわけねーだろ一生ベイビー
(子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ/特撮)

この世で開き直る事ほど強いものはなく、逆の立場に立ってみればこれほど厄介なものはないですね。
赤ちゃんなんだー!って言われちゃったら返す言葉もなくなるってもんです。
メンズには多かれ少なかれ、「あんた一体いくつなの…」という側面がある気がしますが。
また、その側面の出し方がうまいメンズほどモテている気がします。
赤ちゃんは世話したくなるものだから仕方がないのだ。うむ。
ごきげんよう、たいこです。
ここのところ、ホラーナイト会場へは早い時間にしか覗いていなかったわけですが、、、
今日、深い時間に行ってみたらえらいことになっていたでござるの巻。
ホームステッドに常時20人って、例年ならオープン1週間くらいの感じなんです。
明後日で終わるんだ、あ、日付変わったから明日だ。
明日には終わってしまうイベントなのに、SIMがフル。ありがたい事です。
青くて大きなオーナーは割と頭を痛めてるらしいですが(笑)
私は割とそのあたりが緩いので、自分が主催している幕末のお化け屋敷についても、
そんなに規則を設けているわけではないです。
なぜならめんどくさいから。
ただ、まるで高性能な懐中電灯みたいなフェイスライトなんかはですね、自分が面白くなくなるよ、という意味合いで、外す事を推奨していたりします。
でも、怖い人は容赦なく昼間設定にして遊んでしまうんだ。
あれですよ。お化け屋敷を作る側から言わせてもらうと、昼設定はいくら怖くてもおすすめしないです。
なぜなら、深夜前提で作り込んでいるから。
深夜と昼間では、グロウの輝きっぷりが全然違うんですね。
深夜基準でつくったものを昼間に見たら目が潰れる思いをすると思うんだぜ。
なんにせよ、今年も9月1日に日付が変わった途端、SIMを閉鎖するようです。
すぐに次の企画が待ってるからだね。箱庭。
あと2日くらいしかないので、まだの方は本当にお早めに遊びに来られることをおすすめします。
と、ここで書いたところで一体何人の人が読んでいるのか。。。
さて、朝書いた「アバターの裸について」の話でも書いて今日は寝ようか、と思ったのだけれど、
上手いこと文章が組み立てられないまま、夜もいい時間になってしまったので、これはオクラ入りしよう。。。
ものすごく簡単に書くと、
「せっかく素敵スキンなのだから、裸になって細部まで鑑賞したいよね?ってかするよね?ってこと。
なんかもう、「そんなことしないー」って人が多数はだったらどうしよう。
でも高いじゃんねスキン。せっかくだから全部観たいじゃんね。
ちなみに私は手持ちのスキンの股間に書き込みがあるやなしやって、割と全部のスキンで試して観ていたりします。
なんていうの、これが「見えないところのオシャレ」とか言うんだと思うよ。
あーなんかグダグダ。

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カテゴリー: 日記

世界は、遊びとは言えない 殺し合いのようなキャッチボールなんだ 2011-08-29

春の夜の人のいない 伽藍の底に、シンメトリーに 双子の少女がいて
遊びとは言えない 殺し合いのような キャッチボールをしている
ぶつけ合っては血の色の 泣き笑いの双子の野球だ
その姉のギリギリの思いを、怒りを、やるせなさを、
お前がなぜ人に伝えないと言うのか、この馬鹿野郎!
俗世間に飲まれたか
伝えろ、伝えろ、伝えろ、伝えろ、伝えろ、伝えろ、伝えろ
お前が人に本当に伝えたい事だけを、お前は 今から 彼女の綺麗な魂のみを
伝えたらいいじゃないか、大丈夫だ 君ならできるよ。
伝道師よ!
世界は、遊びとは言えない 殺し合いのようなキャッチボールなんだ
植物園で倒れ 泣き崩れちゃっても
君は綺麗だな 血みどろになっても
ミルクドレスがいいね 血の赤に冴えるね
さみしい魂は 夜の花を照らし
綺麗だ
(Guru/UNDERGROUND SEARCHLIE)

久しぶりにGuruを聴いてしみじみとほれぼれとする。
これつくったときにオーケンは、「俺天才」って思ったらしいが、
そうだよなー。この曲はすごい名曲だと思う。
Guruはこのあと2回くらいセルフカバーしているけれど、
初出のUnderground searchlie以上に素敵な仕上がりにはなっていない。
初出パワーすげえ。
っていうかオーケンのセルフカバーってそういうの多くて、
初出のパワーがシューンって消えてることが大変に多いです。
素直ってことでいいよね!
ごきげんよう、たいこです。
この週末はこれでもかってくらいチャットをしました。
もうSLじゃなくてチャットツールでいいじゃんってくらいチャット。
不思議な縁を感じまくった3日間であった。
パソコンの向こう側にも人がいます!って言うことを、ちょっと違った側面から実感した次第。
私は10年近くネットで遊んでおりまして、何をしていたかというとチャットでございまして。
私とインワールドで話したことのある方ならわかると思いますが、私は割とタイピングのスピードが早いです。
ブラインドタッチを覚えたのはワープロの時代だけれど、
タイピングのスピードが上がったのは、間違いなくチャットを始めてから。
これが今、仕事でも活きているスキルなのだからネット遊び侮れない。
で。
「ねえねえ、昔別のSNSで同じHNで遊んでなかった?」
って唐突に尋ねられて挙動不審になる35歳のフライデーナイト。
してましたけど!お知り合いですか!私なんかとんでもないこと言ってませんでしたか!
みたいな。
いやーびっくりしましたね。6年、7年前ですよ。ええ。
こうして巡り巡って違う場所で再会っていう、なんだかなんとも言えない感じを味わいました。
ついでに懐かしい人達の名前もちらほら出てきたりして。
割ととんでもないこと言ったりしたりしてたみたいですが。
そのくらい時間が経てば、幸いなことに人は変わったりもするのでございまして。
今の私とお話していただいて大変ありがたいなと思ったりするのでした。
土曜日はオーケンファンの方がバーにお見えになりました。
すれっすれのタイミングで偶然会えた感じの。
あとちょっとで会えてなかったよね!っていうギリギリの感じでバーに来てくれたんだけれど、
まあなんだ、お話できてとてもよかったです。
うちのバーの存在目的は、私がお友達を作る一点に尽きるのだけれど、
窓口を開けていると、たまにこういう素敵な偶然に出会える。
窓口を開ておくってことはとても大事なんだなぁ。と思ったりしました。
そんなわけで、おともだちが1人増えたよ!やったね!
しかしあれだ、今年に入ってから知りあう人がことごとく西日本。
西日本のSL人口が多いからなの?
東日本っていうか首都圏の皆はどこにいったの?
最近ちらほら聞く、直結っていう言葉。
私の思考回路はある意味で直結なんでございます。
ネットで知りあって、少し仲良くなれば、会える距離なら「会ってあそぼー!」になるわけです。
そもそもSLで長く付き合ってる人たちは、
SLの外で知りあって、RLで遊んでいて、私がSLに引っ張った人たちが多くいるわけです。
妹もSLで一緒に遊んでたし。
RLで同じ趣味をもち、かつ気の合う人を見つけるのは困難極まるわけで。
……SLでもネットでも、こういう人を見つけるのは困難極まるわけですが。
そんなこんなで、気の合う友達がいればRLに持ち込んじゃえばいいじゃない!と、
割と気軽に考えているわけですが。
これも直結っていうの?
それとも直結っていうのは、いわゆる「精子脳」みたいな人の事なの?
SLで精子脳みたいなのってどうにも成立しづらそうだけれど、
ネットとナンパはつきものみたいなものだから、そういう人も少なからずいるんだろうなぁ。
バーチャル精子脳な人には何人か会ったことがあります。SL。
主にニュービーの頃。
しかし、2007年当時のあのデフォスキンでのヴァーチャルセックスは、
そんなにいいもんじゃなかろうよ…と思う。
2007年にSLでバーチャルセックスして飽きちゃった人は、
今のSLでバーチャルセックスしてみるといいんじゃないかと思う。
4年の年月を実感することが出来ると思うの。
スキンからおつんつんからアニメから何から何まで非常にリアルになっているでござる。
スキンはさておき、やはり人のエロパワーはすごいなとしみじみ思う。
スキンで思い出した。
自分のアバターを裸にして、しげしげと体を眺める行為についてちょっと思うことがあったんだ。
でももうお仕事の時間だから次の機会に!

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カテゴリー: 日記

そして月夜は人を認めたかのようだ 2011-08-25

愛する人も 殺す人も
裏切る人も 境なく
誘えよ もう眠りに
疲れたなら夜の底で横たわって見上げてさ
ため息で始まるよ 明日から
生きる人も 病める人も
欺く人も 恋人も
落ちろよ もう眠りに
疲れたなら海の底で横たわって見上げてさ
ため息で始まるよ 朝には
(おやすみ/大槻ケンヂ)

ごきげんよう、たいこです。
賽の河原で石を積むような気分ってきっとこういうこと。
紙をさばいてもさばいても減らなーい!そういう感じ。
はぁ。
バランスをとるために、SLではクリエイティブなことをやろうと思います。
ネタがないんだけどな。
いや、ネタはある。ネタがうまいこと膨らまない。それが問題だ。大問題だ。
新しいオフィスの電話がなぜか家庭用の子機なのはなんでなの?
っていう素朴な疑問を抱えつつ、日々電波の入りの悪い子機と格闘しています。
親機はどこだ。謎だ。
ごきげんよう、たいこです。
気が抜けないって大変だなあとぼんやり考えたりする。
自分と自分を取り巻く人達との距離を見なおしてみる。
信じるとか信じないとか、好きとか嫌いとかの度合い。
気づいたらそうなってるって感じのぴたっとはまる度合いだったりするよね。
あーずれてるなーとか、あーはまってるなーとか、
こっちから押す感じとか、受け止める感じとか。
私は受け身でいたほうが楽なんですが、
誰に対しても受けっぱなしってわけででもないんだよねえ。
それぞれ、いろんな人から出てくる発言や言動から垣間見える価値観とか。
その考え方は理解出来る、納得出来る、好き、好きじゃない、とか。
気遣いとか配慮とか、受ける側になるとよく分かる出来事とか。
転じてこちらが気遣いや配慮をするべき場面でちゃんと出来てるの?とか。
自分には薄い、身内・部外者っていう線引きの感情。
お友達は自分のものではないです。
お友達とは関係性を表す言葉です。
お友達・知り合い・親友。
私は話し言葉では非常にいい加減に言葉を使うので、なんでもお友達になりがちですが、
自分の中の誰かの位置づけって意味の、この関係性の違いはかなり厳密な線引きがある。
「SLの」「RLの」とか。
知り合った期間でもなく、話した量でもなく、どんな話をしたかでもなく。
信用と好奇心は全然別の話だし、興味のあるなしと好き嫌いもまた全然別の話。
好奇心を掻き立てられるから仲良くしてみたい、でもそれは信用することにならないし、
あまつさえ、だから好きだって話でもない。嫌いだって好奇心は沸く。
嫌いだとは言わなくても、好きだとは言いやすい。
そもそも嫌いなんて事、めったに起こらない。
合わないなと思ったら静かに離れるだけ。
嫌いだと思う事柄にエネルギーを注ぐのはもったいない。
きちんと知ってしまえばそれなりに好きなところも出てくるよ、大体。
って書いてみて、そうでもないことに気づく。
知れば知るほど薄かったりスカスカだったりすることもある。
好きだな嫌いだなって感想すらでてこないスカスカが一番素通りするなー。
SLで会ってその場で「彼女になろう」って「付きあおう」って言われることが、
いまだにたまにある事実。
SL彼女なら、嫌な所は妄想で補うっていう言葉を悪気もなく吐く人を見てびっくりしたり。
びっくりするのでその発言は覚えていても、その人のことは忘れてしまうね。
惰性で相づちを打つ みたいなことをさらっと言う人もすごいね。
言わなくても聞いてないのわかるけどね。
空虚な会話と、意味のない会話って違うと思う。
^^ってあんまり好きじゃない。
^^;はもっと嫌い。
「フォローありがとうございます」とかも好きじゃない。
リンクされたから返さなきゃ、とか、フォローされたから返さなきゃ、とかも好きじゃない。
そんなものは好きにすればいい。
フレンドも同じ。
その人が好きであることとその人が好きなものが好きであることは違う。
私が好きじゃないものを好きな人が好んでいたって別に構わない。
その逆もまた然り。
でもそれを聞いて拒絶された気がする気持ちはわかる。
なのであまり強烈におすすめをすることはない。
自分が好きなら好きなだけなおさら。
好きなものが一緒だからその人と仲良くなれるなんてことがあるわけない。
そういう人と仲良くなったら楽しさもひとしお っていう程度。
自分をどう見せようってことを積極的に考えたことはない。
嫌われるより好かれる方がいいなとは思うけれど、
すっごい好かれることに対しては少し警戒心が芽生える。
こっちがすっごい好きになってしまうことにもきっと警戒心が。
そして、その時に感じた感想が来月も同じだとは限らない。
ものすごい簡単に変わっていくものだと思う。
私の最近の好みの方向は、「地に足のついた」だなぁと痛感するな。

そして月夜は人を認めたかのようだ はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 日記