そこはかとなく、色々と思っていることをつらつら。
このブログに書くべき事なのか？と思いつつ、まあ個人的なブログなのでいいか。と判断。
私SLをはじめてから、2年半くらい経ちました。
その2年半の中で、出会って別れていった人たちは数限りなくいます。
本人、決して争いを好むわけではないのだけれど、
なんだかもう連絡も取れないよ、という元友人もたくさんいます。
自分のその時の選択は間違っていなかった、と、今でも思えるのだけれど。
やっぱりそうは思っていても、あの時もっと違うやり方はなかっただろうかと自問自答してしまう事だってある。
そういうふうに思いをめぐらせても、最終的な答えはやっぱり「これでよかった」なんですけれども。
私は私が経験してきた事は、どんなに苦い事でも自分のなかに取り込んでしまう。
過去確かにあったことをなかったことには絶対にできない。否定もしない。
だから、今は離れてしまっている数々の友達に関しても、
過去確かに一緒に笑った時期はあった。ってことは大切にしているわけです。
だってね、人はくっついて離れるものだから。
恋愛関係だろうが親友関係だろうがなんだろうがそれは同じ。
くっついて、離れてしまう過程には、どちらにも反省点がある。
あの時のあの人の姿勢はよくなかった。でもそこに至るような言動を私は取った。
というような反省は、死ぬまで続くものだと思うわけです。
別れに、どちらが100％悪いなんてことはないんだし、別れる前に良好な関係があればあっただけ、
その関係が濃密であればあっただけ、別れるきっかけって重たいし修復なんてそうそうできない。
私は、私と別れた人たちとは、きっちり「終わった」という認識を持っているし、
それを隠したり誤魔化したりはしない。
それを誤魔化すことは、その人と作り上げてきた過去の時間も誤魔化すことになるんじゃないかなと思うから。
そうすると思い出だって変質してしまうよね。
きちんと思い出してあげることもできなくなるよね。
この時期に、あの時期に、確かにこの人のことが好きだった、信頼していた、頼りにしていた、されていた、
そういう記憶は財産だと思う。
これはこの1年近く、繰り返し繰り返し感じて来たこと。
誰に、と言うのではなく、自分のなかでふと思いが過ぎる度に感じている事。
それは、自分のいまある姿の責任を誰かに、何かに押し付けてはいけないと言うこと。
今の自分が今の自分のようにあるのは、他の誰でもない自分のせいなのです。
だから、あなたのせいで男性不信になるとか、人間不信になったとか、彼のせいで人生が狂ったとか、
そういう自分は不幸だとか、そういう言葉が大嫌い。
この1年で私は、色々なことを考えた。その前の1年も考えていた。
自分を否定はしたくないなとずっとずっと考えていた。
今も考えていて、今の私の課題も確かにはっきりしている。
ただ、その具体的な方策が思い浮かばなくて四苦八苦しているところ。
苦しんだり悩んだりすることは、悪いことじゃない。
私が今、どうしてもできなくてわからないのは素直になる方法だったりして。
心は色のついたガラスのようなもの。
そして、ラムネのビー玉のようにそこにあるのは見えるのに手で触れられないもの。
それでもやっぱり、そのビー玉に触れられる一瞬はあるんだと思うの。
そうやってすこしずつ距離を狭めていけたらいいと思うの。
素直になることが一番大事だと、今の私は考えているんだけれども、なかなか難しくて七転八倒なわけです。
乗り越えられるのかな。乗り越えてみたいな。

ゴールデンスランバーを観てきました。
伊坂幸太郎原作の映画は今までにもいくつか観てるわけだが、原作を読まずに観るのはこれが最初。
原作知らずに観たからいいのか、そもそもの出来栄えが良かったのかは置いといて、今までで一番楽しめました。

伊坂だなぁ。というお話です。舞台仙台だし。なんかファンタジーだし。
首相暗殺っていうあたりからもうファンタジーです。
そしてなにより主人公がファンタジー。
堺雅人の演技は素晴らしい。竹内結子の演技も素晴らしい。
絵に描いたような大学生活の回想シーンも素晴らしい。
国家総出で主人公にテロリストの罪をなすりつけようとする中、
主人公の周囲のつながった人たちが出来る範囲で精一杯のことをする。
主人公に残されたただひとつの武器、信頼をもって大ピンチを切り抜けて行くお話でございます。
いい映画見たなー。としみじみいたしました。
その後PARCOでやっていたちょっと素敵なイベントに行って、素敵な写真を撮ってきました。

なんか色々アレなので、細かい説明は省く。省いちゃうんだぞー。
きっと禁煙ブログの人が書いてくれると思うので任せよう。
なんかSLみたいなお部屋に、SLみたいな人が暮らしている図を覗く会、みたいなイベントでした。
帰りにプロントでお茶を飲んできたんだけれど、プロントって結構頑張ってるよね。
コーヒー屋のイメージしかないんだけれども、実際夜になればバータイムもあるし、パスタも食べられる。
パスタも食べられるコーヒー屋ってエクセルシオールカフェかプロントくらいだと思うの。
でも、昔のままのイメージでやっぱりプロントはコーヒー屋さん。
すきだけどね。ベローチェの次くらいに。
ごきげんよう、たいこです。
SL的なお話は実はあんまりなくて、あ。
かんざし作りました。もうお店に並んでいます。
また鈴です。自分の好み最優先で作るとどうしてもすんごい地味なかんざしになってしまいます。
鈴のついたかんざしはRLでもとても好きなんですよね。
音がするし。プラプラするし。
かんざしはやっぱりプラプラがないと楽しくなくて。つけてても。
最近私の心をがっつり掴むかんざしになかなか出会えません。。。。
ああ、RLでもSLと同じ気軽さで色々作れたらいいのにね。
そしたら自分好みのかんざし作るのに。
RLでやろうとしたら、かんざし1本でものすごいお金がかかってしまいます。
そんなわけで、天然石だかガラスだか、とんぼ玉のようなものがついたかんざしです。
鈴がメインなので歩くとシャンシャン音がします。
ピラピラはあまりにも地味なのでくっつけてみたテスト。
色が次々と変わっていきます。
なかなか楽しめる作りになったんではないでしょうかー。
洋服に合わせるにはちょっと服を選びそうですが、いけないこともない、かもしれません。
結構シンプルに作ったので、ハーフアップでもがっつりお団子でもポニーテールでも、
お好きなようにつけることはできます。
気になったかたは波野家へどうぞー。

愛しき友はいずこに　
この身は露と消えても
忘れはせぬ　熱き思い　
誠の名に集いし　遠い日を
あの旗にたくした夢を・・
(新選組！のテーマ/三谷幸喜)

というわけで、新選組！です。いまさらながら観たわけです。
大河ドラマって長いね…。
普通の連ドラ感覚で見始めたのがいけなかったんですが。

まあでも長いだけ話は濃密で、脚本は新選組マニアの三谷幸喜氏ですから、面白くないわけがなく。
20話を超えたあたりから続きが気になって仕方がなくなって、いろんな手を尽くして一気に最後まで見てしまいました。2日で30話観た気がします。。。朝から晩まで。

まあ、幕末SIMに身を置きながらまったく幕末の歴史を知らなかった私ですが、ドラマのおかげでいろんなものが理解できました。
池田屋と寺田屋の区別がついてなかったのは内緒。

それから、浅田次郎の壬生義士伝は小説も映画も観たり読んだりしてたってのも内緒。
あれも新選組の話だったよねー・・・・。

そんなこんなで強烈過ぎて、作品のなかからなかなか抜け出せないでいます。こういうの久しぶりなんだなー。
このOPもなかなかカッコよくできてると思うんだ。
大抵OPってすっ飛ばして観るんだけれど、これは毎回ちゃんとOP見ちゃったっていう。
おかげでヌッツォの歌声が耳から離れません。

今日はおでかけしようかなと思ったんだけど(RL)、なんかもう、いろんな余計な思考でものすごいネガティブになったので現実逃避。
新選組からいい加減抜けだそう！と、容疑者Xの献身を。

原作は読了済み。しかも大分昔に。
原作で号泣した覚えがあって、映画はどれほどのものかとワクワクしながら観ましたが、なかなかよかったです。
堤真一はすげー俳優だなぁと思いました。
あの堤を観るだけでもDVDレンタルの価値はあるとおもうよ！
話も原作に忠実に作ってありました。

原作に忠実ってのがいいのか悪いのかはわからないけれど、原作ファンを怒らせないやり方ではあるのかなと思う。
昔は原作の映画化なんてつまらないって決めつけてたけどね。
本当に、限りなくギリギリまで端折らずに作ろうと頑張ってる感じがします。最近の原作モノ。
昔の感覚で作られた原作モノは本当にひどいですが。(EX.地下鉄に乗って)

ごきげんよう、たいこです。

SLではまるで私の新選組熱とぴったりのタイミングで、鼻息のお姉さんが新選組の隊服を所望。
新選組の皆さんの協力を得つつ、3時間かかってやっと隊服をゲットしました。
おめでとうプシケ。ありがとうありがとう。

ドラマ観た直後だったりしたもので、自分でもびっくりするくらいテンションが上がりまして…。
シェイプとか色々いじった！

これで、池田屋ごっことかしたいです。

「新選組だ！御用改めである！」

とかやりたいです。

でも私女だった…女がやってもだめなんだよな。新選組だし。
しょんぼり。

波野家的な話。

ぼちぼち新商品が出ます。作りました。
本業のかんざしです。

まだ未完成です。色々いじってたら元がなくなるくらい変わってしまったので、もう少ししてからお店に並べようと思います。
あと、ポップ作って羽衣も売らないといけません。。。しばし待て！

それ以外にお化け屋敷とかやることはいっぱいあるんだけれど、なっかなか形にならなくてやきもきしております。
今は空き地ですが、あったかくなる前には新しいお化け屋敷が完成してるといいなと。

ニヤリ的な話。

私は実は、波野家がいつ誕生したのかまったく覚えていないんだけれど、ニヤリは開店1周年だそうです。
1周年記念商品がとてもかわいい。

SSとったら逆光だった。。。
パン田さん。
このお顔が大変味があって素敵なのです。
このパンダはきっとニヤリの原点なのです。

そんなわけで、ニヤリ各店舗でこのパン田さんがゲットできます。
ココアラでキュンとした人はパン田さんにもやられてしまうがいいと思う。

さて、明日はどうしようかなぁ。。。(RL)
色々積極的にできる力を私にください。
いい歳して困ったもんだ。ほんとに。