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一度にいくつも出来ない仕様。

長い長い一方通行期間も、そろそろ終わりが見えてきました。
ゴールが、見えてきました。


この、約2年は、私にとって、自分自身の甘えと戦う期間でした。
すごく甘えてたなぁ、というようなことを私はたくさん学びました。


どこかで私の人生のレールの、切り替え地点があって、私はそこを切り替えちゃった。
もともとあった道、新しく出来た道。
私は自分の意思で、こうなりたい人生に向かって突き進み始めた。


江原様は言う。「宿命は、デコレーションケーキの台のようなものだ。そこにどんなデコレーションをしていくのかが、運命だ。」と。


運命は変えられる。人との出会い、すれ違うだけで終わるはずだったシナリオを書き替えることは、出来る。
自分の意思がしっかりしていれば、望む姿になれる。
その望む姿って、実は大抵、本来の姿からはかけ離れたものだったりする。


そして、そのかけ離れたものに向かっていくことが、生きている意味なんだと思ったりする。


本当に望んだこと、本当に必要なこと。
ヒントや答えはきっと、すぐそこに落ちている。
ちゃんと答えをくれる。
その答えやヒントを拾うも拾わないも、自分自身。


素敵なタイミングで色々なヒントやお叱りを受けました。


きっと意味がある。
意味のあるタイミングで意味のある出会いをしていることを感じる。ヒントを繋げる。
それは私の自信へと繋がる。


感覚を信じてそれに素直に従うには、自信が必要。
あれこれ悩まずに、感じたときに、感じたままに、動けばいい。
少しの勇気を持って。




というわけで、かなりの勇気を振り絞って私は彼と話をしました。
実際に会って話すわけではないので、認識にかなりのズレはあるけれど、大丈夫。
大まかなところで、私の予想も予感も、ほぼ当たっていたことを確認しました。


辛かったね。


寂しかったね。


信じ切れなくて信じるのが怖くて、だからこそ否定したくて、暴れていたんだよね。
その一歩先に踏み込めなかったんだよね。
大丈夫。
私も、彼女も、貴方を見捨てない。


少しずつ、信じられるようになってきているかしら。
最後の最後の、自分自身の恐怖と戦えるかしら。
後ろからいくらでもお尻押してあげるから。
自分自身の作り出した恐怖に負けてしまうことは、とても残念なことだから。
とても悔しいことだから。


貴方がなんとか、乗り越え切るまでは、私は頑張りましょう。
赦されているよ。貴方はとっくに。
貴方を赦したうえで、私は貴方に苦言を呈します。


私の気持ちは、その後でいい。
まずは、恐怖と戦ってください。克服してください。


自分でしたことは、全て自分に返ってくる。いいことも、わるいことも。
貴方が本当に辛くて、しんどくなった時に、貴方が今までしてきたことが返ってくる。
貴方の言葉で、行動で、救われた人達は、貴方の事を忘れない。


だから、ピンチになれば駆けつける。


人の繋がりなんてそういうものです。


そしてその繋がりこそが宝物なのだと、思っています。


ともあれ、慣れないことをすると、精神的にどっと疲れが出ます。


そう。次の日思わず仕事やすんじゃうような。
いかんなぁ。両立させなきゃならんのになぁ。



というわけで、嬉しかった日の雑文。
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