サボテンとバントライン
ホーイ、サボテン 緑の光 バントラインと僕を照らしてくれ
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いつもわたしが そばにいること たしかめられるように ただ抱きしめて 2013-12-01

心を促す 見えない時計は
止められないこと わかっていても
どうかわたしを ただ抱きしめて
じっとそのまま 雨音きいて
(雨に願いを / 松任谷由実)

予約をしていたのに手に入れたのが発売日の翌週っていう。
Amazonさん、配送会社が日本郵便に変わってから不便なことこのうえないです。
不在通知放置しておくとそのままAmazonに戻る勢い。
佐川もヤマトも放置していても2,3日中には届くのですけれどね。。。
そんなわけでちょっと遅れて手に入れたユーミンのニューアルバム。久しぶりのアルバムリリースなのかな。
私も久しぶりにニューアルバムなんてものを買いました。ユーミン。
この曲いいなあってちょっと調べたら、芦田愛菜に提供した曲のセルフカバーなのですね。
子供が歌っても大人が歌っても違和感のない感じにびっくりしたのでした。すげえなあ。
ごきげんよう、たいこです。
なんだかバタバタしてるうちに11月が終わってしまって、気づけば外に出るにはしっかり着込んでからね!っていう季節になってしまいました。SLもRLも一歩お外に出ればクリスマスムード満載。
私はクリスチャンではありませんが、お祭り騒ぎとしてのクリスマスは好きです。
クリスマスをきちんとクリスマスとして祝う文化を持つ人からすると、日本のクリスマスのお祭り騒ぎはちょっと異質に見えることだろうなと思います、が、宗教を背景とした行事なのにその宗教臭さをここまで完全に取っ払って騒げる国民性はさすが日本人という気がします。
由来や意味は置いといて、とりあえずの口実にしてとにかく騒いじゃえ!ってのは悪いことじゃないと思う。
踊る阿呆に見る阿呆なのです。そんなもの踊ってしまったほうが楽しい分賢い。
とはいえ、ホリデーシーズンとして年末年始をまるっと祝う欧米の文化に対し、日本にはもともとお正月というビッグイベントがあるわけでして、子どもたちはこのタイミングでお年玉というクリスマスプレゼントよりインパクトの強い贈り物をたくさんの大人からもらうわけです。なんたって現金。
おとなになってしまえば、あまつさえ子供を持ってしまえば、年末年始というのはクリスマスにプレゼントで持って行かれ、正月にお年玉で持っていかれるという非常にお財布に厳しい季節でもあります。
クリスマスに鶏食べるのはいい。ケーキもいい。でもプレゼントの習慣はなくなってくれないかなあって思ったり思わなかったりするのは毎年のことなのでした。特に我が家は次男が1月生まれ。泣きっ面に蜂的な誕生日で生まれてきちゃった次男は本当に親泣かせである。産んだのも作ったのも私なんだけど。
そんなわけで今月はほとんどブログを書いていない。
本もそこそこ買っているし読んでいるのだけれどまた記録つけるのがおっついていない。
観たい観たいと思っていた映画の何本かは観に行けないままロードショウ終わってしまいました。
これだけは・・・・!と、清州会議を観てきました。会社帰りに。
私は三谷幸喜のファンです。初めて三谷幸喜の作ったお芝居を観に行った時の衝撃は今でも忘れられません。
きちんとしているのに笑いがとまらない。なんだこの芝居!って思ったのでした。
きちんとしているというのは、お話としては何の無理もなく成立していて、そのお話に沿わないような脱線はしないという程の意味です。
舞台上の登場人物は、与えられているシチュエーションでその人物なりのキャラクターに沿って、その時間を生きている。
彼らは彼らそれぞれに与えられた性格で、与えられたシチュエーションのなかで普通に生きている。
彼らは笑わせようと思って行動しない。しかし、次々と笑ってしまうようなおかしな出来事が起きる。
シチュエーションコメディっていうやつなんですが、本当にすごくよく出来ていて(なんせ舞台の上に10人位の人がいたりする。みんなそれぞれ何かしている)びっくりしたのでした。
と、ここまで書いて日が変わってしまって12月になってしまいました。ぎゃふん。
清州会議、原作は1年前に読了しています。
原作と映画でところどころ違う箇所がありました。1年前なのによく覚えてたな!と自分でも思いますが、わかりやすく違っておりました。映画でイノシシを意のままに操るとか難しいんだろうきっと。小説のこのシーンすごく好きですが。あと冒頭の信長の独白。映画観た人はぜひ原作も読んでみることをおすすめします。
いやあ、面白かったです。笑いの部分もさることながら、時代が動くその時を捉えたクライマックス~ラストは素晴らしかった。大泉洋の秀吉すばらしかった。みんな素晴らしかったんだけれど、やっぱりこれは秀吉のお話なんだなあと実感して帰ってきたのでした。いいものを観た。
今日は母が遊びに来るのですが、余裕があったらかぐや姫の話を観に行きたい。。。!
娘が行きたがっていたので会社帰りに観れない映画なのですよね。
もうお兄ちゃんたちはあまり行動をともにしないので、最近はめっきり娘とデート状態になることが多いです。
娘もいつまで一緒に遊んでくれるんだろうなあ。。。なんて考えるとちょっと寂しくなる。
これから年末年始に向けて、主にお金方面で悩ましい出来事がたくさんある気がしますが、なんとかかんとか「今年も無事に終わったね」って年越しが迎えられるといいなあ。
珍しく平和に1年が終わりそうでなによりです。しかしまだ1ヶ月ある。気を抜いていると最後の最後にとんでもない事が起きたりしかねないから気を引き締める事が大事である。
穏やかに暮らした1年ではありましたが、この1年で学んだことは結構あったのです。
穏やかに自分の考え方が変わったなという気はします。
自分なりに挑戦してみたこともあります。納得もしました。
まだまだ進行形で、結論の見えないこともあります。
考えすぎないで流れにあえて乗ること、どうせ流されるのならば意識して流されるというような事、
あとで自分反省会をしたりしなくてすむように、できるだけふんわりと過ごすこと。
感謝し尽くしてもしきれない人たち。
それから自分の気持ちのありよう。
穏やかに変化している自分を感じるとき、こういう感じを幸せって言うんだろうなあと思ったりもします。
生きている目的とは、自分自身を成長させることに他ならないのだから、変化したことは大変喜ばしいことなのです。
まだまだ変わらねばならぬ自分ですけれど、このくらい穏やかに変わり続けていけたらいいなあと思うのでした。

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カテゴリー: 日記