朝陽の中で 抱きしめて
形のない愛を包み込んで
カード一枚 ひくように
決まるさだめが とてもこわい
朝陽の中で 微笑んで
形のない愛を つなぎとめて
(朝陽の中で微笑んで / 荒井由実)
14番目の月という古い古いアルバムに入っているこの曲。
まだ荒井名義の頃の歌です。
この頃に作られた詞はものすごい。
どうしても言葉から色々入っていく人なので、歌も曲も歌詞があればそちらをまず最優先して聴いてしまいます。
連休が明けたら、待ってましたと言わんばかりに怒涛の量のお仕事が雪崩れ込んできています。
データ作っても作っても作るべきデータが減らないよ!どうなってんの!
休みボケもあいまって、エクセルをじっと眺めるもまったく頭に入ってこない……というどうしようもない感じになりつつもなんとか仕事をやっつけていっています。
毎日30分くらい残業しているのだけれど、30分程度の残業じゃ何も片付かない気配満載。
しかし昨日も今日も、「よーしここで片付けてしまえ」ってドカンと残業する気になれない。
おそらく金曜日にそのツケを一気に払うはめになるんじゃないかと…やだやだ。
ゲームオーバーになる寸前のテトリスな気分です。
しかし、積み上げられた仕事の前でうんざりしても慌ててもろくなことにならないので、
とりあえず山の一角だけをみるようにしております。
で、こういう目線で仕事しているとどうなるかっていうと……
仕事いくつかすっ飛ばしてしまうんですね。
そんな感じでやり忘れてる仕事ってのが後から後から出てきたりする、それもなかなか切ない話。
ごきげんよう、たいこです。
すでに依頼した側も私も忘れてたっていう仕事がいくつか出てきています。やばいぞ末期だぞ。
そんな感じで昨日から肩こりが激しすぎて泣きたい。
クビを回すと「ミリミリ…メリメリ…」ってなんだか嫌な音がします。
肩こりは私のやる気を奪うのだ。
なんだかどんどん怠け者になっていってる気がする。やばいなー。。。
と、しょっぱい話はこのくらいにして。。。
今朝から次男がおうちにいません。
GW明け早々に彼は移動教室へと旅立ちました。
移動教室は2泊3日。長野県あたりに泊まって、毎日ひたすら山登りをします。
私達の頃は3泊4日だった気がするんだけれど1日減ったのかな。。。それとも3泊したのは合宿の時だけだったかな。
私が中学生の頃に泊まった宿舎とまったく同じ宿舎に子どもたちが泊まるっていうのは、なかなかに感慨深いものがあります。長野の施設は部活の合宿にも使われていただけに、毎年夏になれば訪れていましてなかなか思い出深い場所であります。
そう、家庭科の先生に夜中、「あんたたちは盛りのついたメスネコです!」ってすごい言葉を浴びせられたのもあの宿舎だったなあ。。。夜になると廊下を我が物顔で跳ねまわるカマドウマとか、今あんな状態見たら卒倒する。
あの頃はカマドウマは平気だったんだよなあ。なんで平気だったんだろう。あんなに気持ち悪いのに。
有川浩の「県庁おもてなし課」を読了しました。
彼女の小説、いっぱい色々調べて書いてあって私はとても好きなのですが、負けないくらい恋愛要素も多いのがこの人の小説の特徴。
またその恋愛が甘酸っぱいんだ。。。乙女モード全開になっちゃうんだ。。。
というわけで、乙女モードが良い感じに充填されてしまって使い所がなくてさあ大変。
自分の望むままを自分のことだけ考えて口にしてもどうにもならないものはどうにもならない。
そういう望みは口にするだけどうにもならなさに打ちのめされてしまう。
だから、望まない。
口で言ってそれで満足してしまう程度のものならいくらでも言う。
だってそれで昇華できるのだから。
けれども自分の中にあるどうしようもないものに関しては、自分でどうにかするしかない。
口に出すっていうことは、それを望んでしまうということで。
どうしようもないものを望んでいますよ、と、その場にいる人達に知らしめてしまうわけで。
自分で背負っている色々なものは、この形では預けられない。
けれど形を変えて、ちょっとばらまくことはできるのです。一時しのぎでも。
自分でもびっくりするくらい上手にセルフコントロールしていると思う。今。
意図が伝わったかどうかはわからないけれど、
私は望みを形にしていない。出来ればずっとこのまま形にしないままでいたいと思う。今は。
私の相手をすることはすごく精神力を使うと思う。
私ややこしいから。
けれどそれでも、色々とあちこち傷つけながらも傷つきながらも話を聞いてくれることはとてもありがたい。
そして、今日はちょっとごめんなさいと思いました。
ちょっと自分反省会しそうです。
だけれど私もやってみたことのないことやってみてるわけでして、
きっとこういうことはこれからも度々あるのだろうなあ。と思いつつ。
そういうの全部ひっくるめても、やっぱり誰かと自分の距離が近づくのはいいことだと思うし幸せなことだと思っています。
しっかし……もうちょっと違う感じで甘えられないんだろうかね。私は。とほほ。 宇宙の片隅でつぶやき合う永遠は 幻だと 知っていても はコメントを受け付けていません